今年6月、ノエル・ギャラガーはスピード違反で6点の違反点数を科せられ、742ポンドと296ポンドの罰金、100ポンドの付加罰金の支払いを命じられている。
9月に行われた裁判では、さらに2回のスピード違反を問われることとなっており、12点の違反点数を科せられ、自動的に6ヶ月の免許停止となり、1340ポンドの罰金、110ポンドの起訴費用、536ポンドの裁判所手数料の支払いを命じられている。
(NME Japanより抜粋、一部要約)
というわけなんですが、
ノエルは免許を持っていません(ドン!)
無免許でスピード違反とは、兄貴ロックすぎるぜ…
と思いきや、違うんですって
ノエルは運転手付きのレンジローバーを使用しており、その運転手が罪に問われました。
が、彼が警察からの手紙に応じなかった為、オーナーであるノエルが責任を問われた…
というのがホントのとこみたいです
一瞬でもノエルならやりかねない、と思ってごめんね(笑)
ちなみに、90年代に教習は受けたものの、ファンが集まりすぎて諦めたそうです😅
「中学校のベルが鳴って、生徒たちがみんな出てきたんだ」
「オアシスの熱狂の真っ只中だったからね。『もう2度とやらない』と思ったよ」
2023年発表の『Council Skies』に収録されたタイトルナンバー。
休暇中にイビサ島(スペイン)で書いたがゆえに、ラテンのリズムの影響が出ているとノエル談。
歌詞の乗り方が気持ちいいんだよなぁ
軽やかでありながら、映画音楽のような気品も漂う作品となっております
MVの舞台は地元マンチェスター。
お世辞にも治安が良いとは言えない映像が
しかし、これぞマンチェスター。
労働者階級から成り上がってきたギャラガー兄弟のルーツがそこにはあります。
「英国には政府が建てた住宅があって、そこに労働者階級の人々が非常に安く、または無料で住んでるんだ。何棟も並んで建っていて、Council Estates(公営住宅団地)と呼ばれてる。で、カウンシル・スカイズはそんな公営住宅団地の上に見える、空のことさ」
「俺はマンチェスターの公営住宅団地で育っているから、俺にとってのカウンシル・スカイズは……俺は空想するのが好きで、俺の夢は全部カウンシル・スカイズの下で生まれたんだよ。よく空想にふけってたんだよね。だから、俺にとってこのタイトルはそういう意味なんだ」
ちなみに、
ノエルたちが演奏している場所は、ジミヘンやストーンズがライブをした"ニューセンチュリーホール"という歴史的な会場です
BBC オーケストラとのライブ
こちらは、
"The Reflex Revision"と題されたリミックス
ビート重視のブリブリベース。
アルバムの雰囲気を考えるとオリジナルの方が合うかと思いますが、単品なら全然イケます
「原点に帰ったんだ。白昼夢の中、空を見上げて、人生がどうなるんだろうと思いを巡らす。それは90年代前半と同じように自分にとっては真実なんだ」
oasisを組む前は配管工や倉庫番をしていたというノエル。
青年は灰色の空の向こうに何を見たのでしょうか。