前の職場から転勤して2年が過ぎました。
どちらかといえば長かった…かな。
初めての転勤、かつ前が10年以上と長かっただけになかなか馴染めなかった😅
後に入ってきた人の方が早く馴染んでるのを見て焦ったり。
まぁ、今も牛歩のごとく少しずつ、ですね
さて、そんな今回は…
アウェイ
Scoobie Do
2016年発表の『アウェイ』に収録。
Suchmosの「Stay Tune」が始まりそうなイントロ。どちらも2016年なんですね。
「アウェイ」の方がよりファンキーかな
"ライブで鳴らしてグッとくるものが作りたい"
と語るのはボーカルのコヤマシュウ。
なるべく多重録音は避け、各パートの音がはっきり聴こえるよう心がけたそうです。
すぐさまカウンターに持っていって、「へい、お待ち!」と出せる味ってことですね
確かにリズム隊のノリも素晴らしく、間奏のベースからギターへの流れはシビレます
また、歌詞の言葉選びにもこだわりが
「今はいろんな音楽があって、すごく速いリズムに乗せて言葉を多く詰め込んで歌っている人たちもいるけど、自分の中ではやっぱり、言葉がその場で全部ダイレクトに聴き取れて、何らかの意味みたいなのものがその人の中に染み込んでいくようなものが一番ロックだと思っているので。そこは今回も重要視して作ったと思います」
力強くも優しさを感じるボーカル。
"時は短いようで長いもの"
"いがみ合うだけじゃ出口はないのさ"
そう、振り返るとあっという間でも、その最中にいる時は長く感じたり。
どうせ一緒の時を過ごすなら…か。
"初めはアウェイ"
"好きだぜアウェイ"
"やがていつか この場所がホームに変わるまで"
染みるなぁ。
転勤族の自分の状況と照らし合わせて。
初めは誰でもアウェイなんですよね。
じきにそれを好きだと言えるくらいに強くなって。
うん。まだまだ途中だな。
頑張ろう。
この場所がホームに変わるまで。
新しい環境に身を置く人にはぜひ聴いてほしい曲です