S先輩はいつもスカートで、ズボンを履いてる姿は1回も見たことはありませんでした。
すごくお綺麗な方で、振る舞いも話し方もクール。
いかにもお嬢様という雰囲気。
練習熱心で、部室を訪れると1人で黙々と弾いていることもしばしば。
そんなS先輩なので、最初はなかなか近寄りがたかった(~_~;)
私が入部して数ヶ月経ったある日…
いつものように部室を訪れると、ドアの鍵が開いていたので、
「あ、今日も練習してはるんかな?」
でも、琴の音はしない。
そーっと中を覗いてみると、
1人寝そべって尺八を吹いているS先輩が…
(画像は野呂佳代さんのをお借りしました💡)
Lonely Woman
Serdio Mendes Brasil '88
1979年発表の『Magic Lady』に収録。
数年前、今は還暦で定年した上司に貸してもらったCDに入っていたんですよね。
ジャケットに倣い、夏にピッタリの曲です
ディスコ+サンバとでも言いましょうか、70年代末ならではノリを感じますね
3人の女性ボーカルによる伸びのあるサビがとても気持ち良い
後半のコーラスが前に出て重なってくるところも好きだなぁ。
残念ながら、この曲のライブ映像はなかったのですが、ブラジル'88で他の曲を演奏したものはありました⬇️
真ん中の金髪の女性はマリエッタ・ウォーターズという方で、1986年の映画「トップガン」の挿入歌「Destination Unknown」を歌っています。
トップガンといえば、今話題ですし第1作を見た方ならピンとくるかもしれません
(職場でマーヴェリックがおもしろいと聞くので、観てみようかな…)
さぁ、今日から8月
まだまだ暑さは続きますが、「Lonely Woman」を聴いて気分だけでも爽快にいきます