3歳の息子とよく添い寝するんですが、私が先に寝ることもしばしば(^◇^;)
絵本の読み聞かせ中に半分意識飛んでたりしますからね…
気づいたら本のセリフとは全く違うことを喋ってたり
この前もしまじろうの絵本を読んでいるのに「カプセルが充電切れで…」とか口走ってて、息子に「カプセルがどうしたの?」って聞かれました
よく見ているウルトラマンの内容がふと出てきたんでしょう…
いやぁ、面目ない
さて、今回はさらに夢見心地にさせてくれそうなこちらの曲を🌕
Virginia Moon
Foo Fighters ft. Norah Jones
2005年発表の『In Your Honor』に収録。
ノラ・ジョーンズはボーカルとピアノで参加しています🎹
この曲の他にも、ジョン・ポール・ジョーンズ(Led Zeppelin)やジョシュ・オム(Queen of the Stone Age)らとコラボした豪華2枚組でした
また、ノラさんのアルバム『ノラ・ジョーンズの自由時間』(2010年)にも収められています。
私がこの曲を知ったのは後者でした⬇️
発売してすぐ買った気がします💡
他アーティストがノラさんをフィーチャーした曲を集めたアルバムなのですが、ろくに演奏者も見ずに聴いていると、何とも心地よい声とメロディが…
まるでロウソクの灯のゆらめきのよう
改めて裏ジャケを見返してみると、
「え?フー・ファイターズ!?」
今でこそ各ブロガーさんの記事を拝見して色んな曲を知るようになりましたが、
当時の私のイメージは、
フーファイ=ゴリゴリのロック
だもんで、
かなり意外だったのを覚えています。
この曲についてノラは、
「私は長年フー・ファイターズのヴォーカル、デイヴ・グロールのファンだったの。彼に連絡をもらって、”ようやく私もロックできるのね!"と思った。送られてきたのはこの美しいボサノヴァのバラードで、デイヴが私に声をかけてくれた理由を悟ったわ。結局、私はロックできなかったってわけ。コード進行が複雑な曲で、しっくりくるハーモニーを探すのに少し時間を要したけど、彼と一緒に見つけ出すことができたわ。」
ちょっとフラれたような言い方(笑)
事実、デイヴもノラさんのアルバムを聴いて、俺の「Virginia Moon」は彼女の雰囲気と声に合う!ってことでコラボを持ちかけたようです。
確かにロックを期待しちゃいますよね〜
2人は後にポール・マッカートニーのトリビュートコンサートで共演。
ノラさんの「恋することのもどかしさ」は少しは解消されたでしょうか??
ちなみに、「Virginia Moon」のリードギターはJoe Beebeというお方。
実はバンドのメンバーではなく、デイヴのギターを担当する技師さん
(ギターテクニシャンで調べると→1人または複数のギタリストのために音楽機器を保守およびセットアップする音楽アンサンブルのロードクルーのメンバー)
全クルーのうち、彼のみジャズ経験があったことから採用したそうです。
裏方さんをフィーチャーするなんて、なんだか「野猿」みたいで遊び心がありますね
さて、
今夜も添い寝しま…