昨日24日、ザ・ローリング・ストーンズをデビューから支え続けたドラマー、チャーリー・ワッツが亡くなりました。
80歳でした。
オリジナルメンバーとして58年。
とてつもない年数です。
でも、加入当時はバンド自体すぐ終わるだろうと思っていた、というのがまた面白いですね。
残念ながら私には語るほどの知識も経験もありませんが、ビートルズを通るとどこかでストーンズの存在に触れるはずです。
(チャーリー・ワッツに関しては、ファーストインプレッションで一際上品な方だなぁと思っていました)
例えば、「I Wanna Be Your Man」はビートルズが提供してヒットした曲として有名ですよね♫
同曲のビートルズバージョンでボーカルをとったリンゴ・スター。
チャーリーより1歳上です。
彼の追悼コメントは以下の通り。
「チャーリー・ワッツに神のご加護を。君がいなくなると寂しくなるよ。ご家族に平和と愛を」
そして、一歳下のポール・マッカートニーの追悼コメント。
「ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが亡くなったと聞いて大変悲しい」
「彼はとても素敵な人で、病気を患っていることは知っていたけど、ここまで重い病気だとは知らなかった。だから、彼のファミリー、奥さんや子供たち、拡大家族にたくさんの愛を捧げるよ。また、ストーンズにもお悔やみを申し上げます。チャーリーはロックな存在だったから、彼らに与える打撃は計り知れないだろう。素晴らしいドラマーで、岩のように安定していた。愛してるよチャーリー。ずっと大好きだった、ビューティフル・マン。彼の家族に大きな哀悼とお悔やみを申し上げます」
他人事ではない、いずれ自分にも訪れること。
日々、大切に生きねば。
ご冥福をお祈りします。