オリンピックあるある〜
オリンピックあるある〜
オリンピックあるある言いたい〜
「昔入ってた部活の競技をつい見がち〜♬」
失礼しました( ̄▽ ̄;)
この前RGのネタ見たからかな…笑
ただ、これに関しては本当にそうで、私はついつい卓球を見てしまいます
中高と卓球部で、唯一できるスポーツなので
この前の男女混合ダブルスも生で観てました。
新種目とはいえ、絶対王者・中国を倒しての金
しかも日本の卓球史上、初の金
また一つ、歴史が動きましたね〜
水谷隼選手と伊藤美誠選手、本当におめでとうございます。
実は…
混合ダブルス初代王者となったこのお二人、ともに静岡県磐田市出身。
家も近く、伊藤選手は水谷選手を「お兄ちゃん」のように慕っていたようです。
年の差は12歳
(大会時、水谷選手32歳、伊藤選手20歳)
おんぶ写真の10数年後、東京オリンピックの舞台で共闘するんですからね〜。
なんとドラマチックな…
いやいや、今回ご紹介する歳の差デュエットも負けてはいませんよ〜
Anything Goes
Tony Bennett & Lady Gaga
2014年に連名で発表した『Cheek To Cheek』に収録。
2人の年の差、なんと60歳
完全に孫娘ですね〜。
それにしても、このデュエットを知った時はかなりビックリした記憶があります。
レディ・ガガといえば「Bad Romance」や「Born This Way」など、とにかくイケイケ(死語?)のイメージでしたから
でも彼女のルーツを知ると、ごく自然な流れだったようです。
実は小さい頃からベネットの大ファンだったガガ様。
ボーカルの"先生"としてよく聴いていたそうです
また、学生時代にはジャズコンクールに歌い手として選出されたこともありました
「ここ(Cheek To Cheek)での私は、自身の作ってきたポップ・ミュージックに対して反旗を翻しているわ。私の中には今まで長い間、静かに黙っていた部分があった。何年ものあいだ、プロデューサーやレコード会社の人たちからラジオで流れやすいような歌声にするように命令されてきた後、今まで大人しかったそういう部分が、再び目を覚ましたの」
また、ベネットとの共演が決まった時、大好きであるが故に「恐ろしさ」を覚えたとも述べています。
PVでベネットがガガの涙を拭うシーンは、そういった背景が関係しているのかもしれません。
「Anything Goes」のオリジナルは、1934年にコール・ポーターが発表したもの。ミュージカルや映画音楽で数多くの名曲を残したコンポーザーです。
「この曲どっかで聞いたことあるなぁ」と思い、頭の奥深くにある引き出しを開けたらわかりました
それは、
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
オープニングでヒロインがショーパブで歌っていたのが「Anything Goes」でした。
見たのは小学生の頃でしたが、しっかり刷り込まれていましたね
艶も伸びも素晴らしい
ラストの歌い上げでもう一段高くなるのは圧巻です。
トニー・ベネット88歳。
レディ・ガガ28歳。
音楽に年の差なんて
まさにAnything Goes(何でもあり)です