「うちのバンド名はばかげている - 本当は『ノーザンライツ』と呼ぶべきだった」ビヨルン語る | The Japan Official ABBA Fan Club

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「うちのバンド名はばかげている - 本当は『ノーザンライツ』と呼ぶべきだった」とビヨルンが語る。

彼のグループの名前は、ポップ史上最も有名なものの一つです。

 

しかし、ビヨルンは、自分たちのバンド名が「ばかげている」と思っていることを明かし、彼とバンドメンバーのアグネタ、ベニー、フリーダが本当は「ノーザンライツ」と呼びたかったと語りました。

 

1974年のユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝した後、3億8500万枚以上のレコードを売り上げたスウェーデンのスーパーグループは、自分たちでその名前を考えたのではなく、押し付けられたものだったとビヨルンは言いました。

 

79歳の彼は、その名前を当時好きではなく、今もその意見は変わっていないと述べました。

*ビヨルンは、自分たちの名前が「ばかげている」と思っていることを明かしました(1976年4月、ストックホルムでグループのポートレートを撮るABBA)。

 

*ビヨルン、フリーダ、アグネタ、ベニーは、2024年5月31日にストックホルム王宮で行なわれた式典でスウェーデン国王と王妃からロイヤル・ヴァーサ勲章を受けた後、写真撮影に応じました。

 

ビヨルンはさらにこう付け加えました。

「私たちにはその件で選択の余地はありませんでした」

「私はそれがとてもばかげた名前だと思いました。そしてそれは事実です」

「私はローリング・ストーンズのようなクールな名前がいいと思っていました。ノーザンライツは私たちの考えの一つでした - そして今、私たちはABBAという名前になっています」。

 

ビヨルンは、4人組が国内でスターとして確立された後、他の人々の便宜のためにその名前を付けられたと語りました。

 

彼はローズバッド・ポッドキャストで次のように語りました。

「私たちがスウェーデンで有名になった頃、最初のレコードはアグネタ、ベニー、ビヨルン、アンニ=フリードの名義で出しました」

「ラジオのDJや他の人々、オフィス内でも、彼らは『アグネタ、ベニー、ビヨルン、アンニ=フリード』と言うのに疲れてしまったのです - ご想像の通りです」

「それで彼らはその名前を略して、ABBAのイニシャルにしたのです」。

 

ビヨルンはさらにこう付け加えました。「それはまた、スウェーデンで非常に有名なニシンの工場の名前でもあります - マリネされたニシン。私たちはその名前を使う許可を彼らに求めなければなりませんでした。彼らは『マリネするニシンに手を出さない限り、使っても構わない』と言いました」。