おはようございます。


昨日は
全日本アンサンブルコンテスト関西予選も兼ねた
関西アンサンブルコンテストが行われました。


後輩たちが出場するということで
遠路はるばる和歌山まで日帰りで(笑


しかし
電車は雪の影響で乱れまくり・・・
挙句の果ては、大阪から和歌山間の一部でJR不通状態。
急遽、南海電車に乗り換えて和歌山へ。


いやいや凄い日でしたね。



前置きはさておき
本題に入りましょう。


お恥ずかしながら
アンサンブルコンテストって
まともに行ったこともなければ
聴いたこともない
全くの素人観客です。

各団体の評価について
楽器もそれぞれ違うし
人数も違うので
どのようなことを基準にすればよいのか
さっぱりわからず
戸惑ってしまいました(笑


しかし
各団体の高校生のみなさんの熱演に
感動せずにはいられませんね。


全出場団体18団体のうち
私が金賞だろうと予想したのは

1.兵庫高校 クラリネット八重奏
4.星林高校 クラリネット八重奏
9.大阪桐蔭高校 木管五重奏
11.仰星高校 打楽器八重奏
15.滝川第二高校 金管五重奏
18.市立尼崎高校 金管八重奏

の6校。
実際には
6.琴丘高校 サクソフォーン四重奏
を加えた7校が金賞に輝きました。


そして
関西代表へは
桐蔭、仰星、滝川の3校と予想(3校だと勝手に思っていました)

実際は
桐蔭高校と仰星高校の2校のみなさんが
全国大会の切符を手にされました。



簡単に印象に残った団体の拙評を。。
まず
兵庫高校。
素晴らしいテクニックと表現を披露されてきました。
物凄い指導があったのだろうと察しられました。
しかしながら、その表現は教えられたままとの印象を感じました。
自分の表現として奏でられたのだろうかと少し思ったのです。
それと音質・音色については、もう少しヴァリエーションと豊かさが欲しいところでした。

星林高校。
こちらは兵庫高校とは全く正反対の印象でした。
自分たちの音楽を表現しようとしていて、音楽に訴求力がありました。
ただ反対にテクニック的には、兵庫高校に軍配。
音色は兵庫高校と同じような印象。


桐蔭高校。
とにかく素晴らしいと思ったのは
ホルン奏者でした。
多分大会随一のテクニックと音色、表現者であったように思います。
全体的に惜しまれるのは、曲への理解度です。
難解な曲をよくぞここまでと思う反面
曲理解への消化不良は否めない印象です。
なのでアンサンブルは細部まで整えてきているのに
この曲が伝わってこないのです。
木を見て森を見ず的な印象を持ちました。



仰星高校。
こちらは打楽器ということで
同じ土俵で評価することの難しさを感じましたね。
でも、高校の部で一番完成度の高い演奏であったように思います。
各奏者のテクニックも素晴らしかったし
何より曲への認識をメンバーが同じレヴェルで共有していることで
まとまりのある一曲として仕上がっていたように思います。


滝川二高。
とても音色がよく、爽やかな好演でした。
透明感のあるサウンドは、豊かな音楽性を感じるものでした。
特にトランペットの女性奏者の丁寧でクリアな音色に魅了されました。




今回のアンサブルコンテストを聴いて
本当にいろいろと勉強になりました。

音楽を創る上で
大きな要素というのは
たとえば
うたうことであり、リズムであり、テンポなどが
形を創っていくのですが

やはり欠かせないのは
音質、音色であると再認識いたしましたね。


やはり
良い音というのが聴くものを感動させます。
そして音色の変化です。
曲想に合って変化してかねばなりません。


良い音、豊かな音楽性を伴わない音楽は
どうしても軽々しくて
本質に迫ってこないのかなと感じましたね。


テクニック至上主義にはなって欲しくない
日本の吹奏楽界です。



もっともっと
たくさんの名曲や名演を聴こうよ。
胸が一杯になって
涙が溢れ出すような
そんな演奏を聴こうよ。


そんなことを思いましたね。


以上勝手な寸評です(笑



しかし
最近の高校生は上手いですね。




それから
我が後輩たちは満足のいく結果を得られませんでしたが
目頭の熱くなるような演奏を奏でてくれました。
必死に頑張ってきたのだろうと思います。
その初々しくもひたむきな演奏に
元気をもらいました。素晴らしかった。
まだまだ上位校とのレヴェルの違いは感じましたが
今後の大きな経験となっただろうと思います。
また頑張って欲しいです。





ではでは。。。(doi)/abbadoiさん