こんにちは。


第5番という曲は、とても聴き映えもするし、美しいアダージェットもあるし、とにかくかっこいい曲です。トランペット吹きの方などは、一度はやってみたい曲ですよね。わたしも夜中に大音量で聴いていて、何度も家族に怒られた経験のある曲です(笑)。やはり第5番は大音量で聴きたくなる曲なんですね。


そんなこともあり、コンサートのプログラムにあがることも多いし、録音も多いように思います。
わたしが初めて聴いた第5番はこちらです。

マーラー:交響曲第5番/ショルティ(サー・ゲオルグ)

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サー・ゲオルグ・ショルティ
シカゴ交響楽団
1970年録音


この圧倒的な第5番には絶叫いたしましたね。最初はその他の録音を聴いても、やはり物足りなくて、結局ショルティに戻るというのを繰り返していました。この演奏はそれほどインパクトがあったのですね。



そしてその第5番が崇高極まりない音楽だと知ったのが

マーラー:交響曲第5番/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)

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ヘルベルト・フォン・カラヤン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1973年録音


やはりこのカラヤン盤は特別でしょう。カラヤンもBPOも神の域に達したような演奏。とりわけ有名なアダージェットは比類なき美しさです。



そしてあと3つのBPO盤

マーラー:交響曲第5番/Bernard Haitink & Berlin Po

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ベルナルト・ハイティンク
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1988年録音


こちらも素晴らしい。大変真面目な演奏で、ハイティンクのマーラーベストにあげられるものだと思いますね。




マーラー:交響曲第5番/アバド(クラウディオ)

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クラウディオ・アバド
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1993年録音


CSO盤から剛質な力みもとれて、とても自然な音楽を創り上げてきました。




マーラー:交響曲第5番/ラトル(サイモン)

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サイモン・ラトル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2002年録音


この録音は、とてもラトルさしさが出た創意工夫された演奏。細かい表現が実に微妙で、少し神経質な感じもしますが(笑)




こんなふうに、同じオーケストラで違う録音を聴き比べていくのも、クラシック音楽を聴く大きな楽しみですね。



そしてもう少しお気に入りの演奏を。

マーラー:交響曲第5番/シノーポリ(ジュゼッペ)

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ジョゼッペ・シノーポリ
フィルハーモニア管弦楽団
1985年録音

実演を聴いているような臨場感のある演奏。シノーポリの振る姿が見えるようです。





マーラー:交響曲第5番/マーラー

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ジョルジュ・プレートル
ウィーン交響楽団
1991年録音


プレートルというマエストロの求心力の凄さを魅せつけられる演奏。




マーラー:交響曲第5番/ブーレーズ(ピエール)

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ピエール・ブーレーズ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1996年録音


これは、第5番のあり方のようなものを考えさせられた演奏。詳しくはクラシックジャーナル「マーラーを究める。」で書いています。




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マリス・ヤンソンス
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
2008年録音


演奏も録音も抜群。コンセルトヘボウ管の美しい響きも特筆もの。シャイーRCOを凌ぐのでは。





マーラー / 交響曲第5番 シップウェイ&ロイヤル・フィル 輸入盤 【SACD】

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シップウェイ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
1996年録音


あまり期待せずに入手した音源。しかし斬新な凄演に驚嘆!聴く価値あり。






マーラーの交響曲を聴くときに、どの交響曲もそうなのでしょうが、やはり上手い演奏の録音というのが一つの指標となります。特にこの第5番あたりは、ミスが多くあったりアンサンブルが崩れてしまうと、魅力が半減してしまうようなところがありますね。完璧な演奏を求めてしまう傾向があるような気がします。

でも不思議なもので
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スヴェトラーノフ
ロシア国立交響楽団
1995年録音
(上記は全集)


これなどは実に面白いわけです。スヴェトラーノフのマーラーは一般的におすすめ盤にはなりませんが、マーラーファンにはぜひとも一度は聴いておきたいマーラーなのですね(笑)やはりロシア的だったり、意外と西洋的だったりするわけですが、第5番と第6番は聴いておきたいところです。





ではでは。。。(doi)/abbadoiさん