最終日は「でんでんむし」で移動です★リベンジ青森、初めての盛岡⑨ | やっぱり旅が好き♪

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旅行やお出かけが大好きな私の、ちょっとアバウトな備忘録です。

今回は2日間しか有休が取れなかったので2泊3日の東北旅。

あっという間に最終日になってしまいました。

 

ホテルをチェックアウトしたら

タクシーで駅前に行きコインロッカーに荷物を預けます

(徒歩で行かなかったのは夫の荷物が激しく重たくなったから。笑)

 

盛岡駅にはたくさんのコインロッカーがあって助かりました。

 

         

 

自分のロッカーがどこにあるか忘れる人には
ありがたいイラスト。
 
 
前日まではレンタカーでしたが、

この日は朝から盛岡中心市街地循環バス"でんでんむし"を利用して

有名な観光スポットやお店巡りをすることにしました。

 

   

 

 
JR盛岡駅を起点として19か所のバス停を
右回りと左回りで運行しており、

約20分間隔で走っている"でんでんむし"の1日フリー乗車券は350円。

乗り降り自由で便利なフリーパスが、

この値段はすごいですよね(首都圏なら倍近くはする)

 

 
ちょうど来たバスに乗り、運良く座れた2人が

最初に降りたバス停は「盛岡城跡公園」。

 

 

百名城である盛岡城は立派な石垣がありながら天守がありません。

そして、この公園がやたらと広い。

 

百名城スタンプをどこでもらえばいいかわからなかったので、

ひとまず隣接した櫻山神社をお参りすることにしました。

 

    

 
神社の詳しい由来や御朱印は
改めて別テーマの「パワースポット」で紹介したいと思います。
 
次に訪れたのは「もりおか歴史文化館」
 
     
 
実は、盛岡市内にはマンホールカードをもらえる施設が2ヵ所あることがわかり、
ちょうど通りかかるので立ち寄ろうと決めておりました。
 
さらに、百名城のスタンプもこちらでいただけることがわかり、
まさに一石二鳥♪
 
   
 
マンホールカードについても、
改めて別テーマで記事にしますね。
 
 
 さて、この後は少し歩いて
有名な桜の木を見に行きました。
名付けて"石割桜"
 
ここは、盛岡藩の家老·北家の屋敷跡で、
庭石の割れ目に桜の種が飛んできて芽を出し、
成長と共に石の割れ目を押し広げて現在の姿になったと言われているそうです。
 
  
 
樹齢350~400年と推定される桜の木は
とても大きくて立派で、春には満開となって市民を楽しませてくれるとか。
 

 
近くで見ると、石も大きいし幹も太い。
 
   
 
場所が裁判所の前だけあって、
「どんなに困難なことがあっても、強い正義の心で貫けば道は開く」という
教えなのでは?と思い、「あやかりたいです」と手を合わせてきました。
 
 
この近くのバス停「医大内丸メディカルセンター前」から
左回りのでんでんむしに乗って次の目的場所へ…。
私が今回の盛岡旅で一番来たかったエリアです。
 
宮沢賢治の童話集「注文の多い料理店」の出版社が前身の
民藝品店「光源社」と、
 
   
 
お向かいにはくるみクッキーで有名な「モーリオ」
 
 
自分用と、友人や職場へのおみやげとして
ぜひ買って帰りたかったくるみクッキーは
10個の箱入りが残りひとつになっていました。
 
   
 
 
よくガイドブックに載っている光源社の中庭です。
ひっそりとしていい感じ。
 
 
人気の可否館で休憩することにしました。
 
 
珈琲好きの夫も大満足のコーヒーと
暑くてのどがカラカラだった私のアップルジュース。
 
   
 
『店内の撮影はご遠慮ください』と貼り紙があったので
自粛しました(飲食物はOKらしいです)

ここからもう1店舗、
ネットで人気の自家焙煎のコーヒー店を目指して歩くことになりますが、
さすがに真夏日のような暑さに辟易して、
 
たまたま通りがかって見つけた有名なパン屋さんにも
ふらふらと吸い寄せられてしまったのでした。
長くなったので続きは次回。