立ち寄り湯でのんびりしていたら、
ホテルのチェックイン時刻をだいぶ過ぎてしまいました。
今回のお宿も伊東園グループです。
ビジホと違って 温泉旅館の趣ある和室中心のお部屋と、
源泉かけ流しの湯量豊富な大浴場。
バイキング中心の朝晩2食付き(アルコール飲み放題)で、
おひとり様の宿泊代金も割高にならない(だいたい税込み9000円位)
まさにシニアひとり旅向き♪と思います。
伊東園というくらいですから
伊東には3ヶ所のホテル(松川館の他に本館、別館)があります。
私は全く初めてなのですが、
学生時代から通いつめて伊東には詳しい夫に聞いてみたところ、
『そりゃあ松川館だよ!古くからの名門ホテルだったんだから』
と言うので予約いたしました。
「伊東園ホテル松川館」
確かに、伝統と風格を感じさせるエントランス。
ロビーや日本庭園もゆったりしており、
池には大きな鯉が泳いでおりました。
餌やり体験もできるようです。
廊下をはじめ、
館内のあちらこちらに"名門旅館"の名残がありました。
お部屋は「松川もしくは日本庭園ビュー」を希望しましたが
期待したほどの風景ではなかったのが残念。ま、いいけどね。
日本旅館らしい踏み込みや次の間、
(経年劣化は否めませんが)
広々12畳の和室です。
お布団はすでに敷いてありました。
本当はお布団なしの和室を撮影したいのですが、
そのために せっかく敷いてくれた布団をいちいちずらしたり、
また押し入れにしまうのも面倒なのでそのまま撮影しました。
今度から「お布団は自分で敷きます」と言いましょうかね。
↑面倒がらずにずらして撮影しろ~
クローゼット(?)と冷蔵庫。
冷凍庫付きの2ドア冷蔵庫はありがたい
なぜか大量の湯飲み茶碗と
2回分の日本茶と、お茶請けはひとり分。笑
食事や大浴場などについては後編で紹介します。