静岡浅間神社の境内・神池のそばに
大河ドラマ館はあります。
昨年出かけた伊豆大仁の「鎌倉殿の13人大河ドラマ館」と比べると
ややコンパクトなイメージでしたが
内部は2階建てで、ゆるやかなスロープを歩いて移動します。
スロープ正面の大型スクリーンに巨大家康像が映ってビックリしました。
↑駿府城公園の家康像
すぐに現代の姿の松本潤様の声と映像に変わるので、
ファンの方は『きゃあ~』と声が出るでしょうね(撮影禁止ですけど)
何しろ「大河ドラマ館」ですから、ドラマは変わっても
登場人物紹介や相関図、出演者の衣装や小道具が展示されているのは一緒です。
↓参考までに
今回も毎回欠かさず視聴している私としては、
各展示物をじっくりと読み、眺め、写真に収めたいところですが、
相変わらず1度もドラマを見ていない夫が一緒なので(実は有村架純ちゃんファン)
ささっと写真だけ撮って移動しました。
瀬名と家康の婚礼時の衣装
衣装や小道具、撮影用の写真パネルに
今川義元役の野村萬斎さんの物が多いのは静岡ならでは。でしょうかね
人物相関図
出演者それぞれの意気込みも書かれているので
興味ある方の画像をクリックしてみて下さい。
市内ゆかりの地MAPや、家康の年表も提示されていました。
何かと「頼りない」「なさけない」と言われがちな家康ですが、
現在放送中の第11話あたりだとまだ27歳くらいなので、
三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗したり、
本能寺の変で織田信長が亡くなったりと、幾多の困難を乗り越えて
大きく成長してゆくのでしょうから、優しい心で見守ろうと思います。
2階のシアターで、出演者インタビューやメイキング、
松潤が案内する家康ゆかりの場所などの映像を堪能したらエンデイング。
出演者のサイン色紙コーナーを経て、写真撮影コーナーへ…
この時は、富士山をバックに松潤家康と写真撮影をする方はいませんでしたが、
今週あたりから増えるでしょうね。
徳川四天王のパネルがあっても人気だったかも( ´艸`)
今川家の若きプリンス・氏真役の溝端淳平さん。
役柄としては憎まれ役タイプの哀しい貴公子ですが、
お顔がアップになるたびにその美しさに魅了されておりました