大河ドラマファンや仏像好きの方以外は

興味ないであろう記事が続きますがお許しを<(_ _)>

 

そもそも「金沢文庫」とは、

北条義時の孫である北条実時が邸宅内に造った書庫であり、

金沢北条氏三代が大切に守って来たもの。

 

鎌倉幕府滅亡後は、隣接する称名寺がその文化財を保管し、

館内には、国宝・重要文化財に指定された数々の彫刻や絵画、

古文書が展示されているそうです。

 

神奈川県民でありながら、

金沢八景や金沢文庫というと『八景島シーパラダイス』とか、

食べログ百銘店『オ・プティ・マタン』のモンブラン♪の

イメージしかなかったので、誠にお恥ずかしい限りです(^_^;)

 

 

駅から徒歩圏内ということなので住宅街を抜けて歩いて来ましたが、

正面入り口がわからず、一回りしてしまいました。

 

 

どうやら称名寺側からトンネルを抜けて来るのが

正解だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

そして今回の

【八百年遠忌特別展 運慶 鎌倉幕府と三浦一族】
 
    
 
私が見たかった十二神将立像をはじめ、
 
 
私の干支↓( ´艸`)
 

 

 
横須賀市・浄楽寺の不動明王立像、毘沙門天立像ほか
 
 
 
 
 
たくさんの立像や坐像などを間近で見ることができました。
 
 

 

館内は一切の撮影が禁止されていたので
↑全て購入した図録の写真を撮影したものです
 
 
 

 実は今月の下旬に、

三浦半島でお泊まりして横須賀・浄楽寺を訪れようと思っていました。

 

阿弥陀如来像ほか3体の仏像も見たかったからでありますが、

 

 

なんと!

運慶作の仏像5体は全て予約制とか。

しかも予定していた日は「申し込み締め切り」でした。涙

 

この日、ここ金沢文庫で

不動明王と毘沙門天に逢えたことが幸運であったと思う事にしました。

(間近で360度からずっと見られた)

 

他にも版本「吾妻鏡」の真名本や、北条時政の書状など、

【鎌倉殿の13人】ファンにとって

とても見応えのある「運慶展」でした。