↑このタイトルで、即座に庄野真代を思い浮かべる方が、アメブロに何人いるのか?

見当もつきませんが( ´艸`) 、イスタンブールといえばやはりこの曲でしょう。
 

 

 


トルコ旅行も6日目。現地滞在は残り2日となってしまいました。

カッパドキアからイスタンブールまでは、バスで7時間くらいかかるらしいのですが、
今回のツアーでは、なんと!国内便でひとっ飛びなのであります

とはいえ、格安ツアーですから、
ほぼ真夜中の早朝3時半にホテルを出発して、カッパドキア近くのカイセリ空港までバス移動です。
7:00に離陸予定でしたが、少し遅れました(・_・;) 



     


     

 

   約1時間半のフライトで、無事にイスタンブール・アタチュルク空港に到着。
この日は終日市内観光の予定です。 
小雨模様のあいにくのお天気でしたが、この季節のイスタンブールは、雨の日が多いとのこと


トルコ最大の都市イスタンブールは、経済・文化・歴史の中心地で、面積は東京都の2、6倍もあります。
ボスポラス海峡を挟んで、アジアサイドとヨーロッパサイドの2大陸にまたがる珍しい都市です。

 

 
ヨーロッパサイドは旧市街と新市街に分かれており、
貴重な歴史遺産が多く残る旧市街と、近代的なショッピング&ビジネスエリアの新市街は
街の印象もガラリと変わります。
 

 
私たちが市内観光で最初に訪れたのは、旧市街にある通称「ブルーモスク」。
正確には「スルタンアフメット・ジャーミィ」といい、世界一美しいモスクと称されているそうです。

 

 

 

 

 

 




礼拝の時を告げる尖塔(ミナレット)を6本も擁した、無機質なグレーの外観は、
まるでRPG「ファイナル・ファンタジー」に出てくるお城のよう。(あくまで個人的な感想)ですが・・・・・・・



 



その内部に足を踏み入れると、眩いばかりの青の世界に魅了されます。
細密な模様が描かれたイズミックタイルを2万枚以上も使用したドーム内の美しさは圧巻!!

 

 

 



 

 


 



 

 


モスクなので肌を露出した服装は禁止で、
さらに女性はスカーフやストールで髪を隠さなければなりません。




 

そして、このブルーモスクと対峙するように向かいに建つのが「アヤソフィア」です。

 こちらは、ローマ時代の360年に東方正教会の大聖堂として創建されたものの、
何度かの火災による消失から再建されたのち、オスマン帝国時代にモスクに改修されたという歴史があります。

 

 
 



 

 

高さ56メートルという大ドームの正面上部には聖母子像が描かれ、
2階のギャラリーでは、20世紀になってから発見されたキリスト関係のモザイクの数々を見ることができます。

 

 



 

 


2階から見下ろした風景が、
ベネチア・サンマルコ寺院に似ていると感じたのは私だけでしょうか?
 

 

 

 

 

 


      

 
荘厳な雰囲気の中、自由に出入りするにゃんこの姿に驚きました。


 
 再登場↑


 
そして、実はアヤソフィアには私が行きたい場所があったのです。
                                                                           それは「願いの柱」

 


 


    柱のくぼみに指を入れて、掌をぐるりと1回転すれば願いが叶うとか・・・
もちろん、私もやりました

 

 

 

 

 
 




次に訪れたのはトプカプ宮殿。
オスマン帝国時代に建てられた、政治の中枢およびスルタンの居城です。


 

 

 

 


 

 

 

 
  

                     
 
 

 

宝物殿には、スルタンが集めた沢山の金銀財宝が展示されていましたが全て撮影禁止のため、
売店で売られていたガイドブックを(許可を得て)撮影させてもらいました↓

                                      86カラットのダイヤモンドです

 



 

 

 
トプカプ宮殿は三方を海に囲まれた丘の上にあるので、お天気が良ければ絶景が楽しめたことでしょう。


 

 

 



 

 

                                         長くなったので、後篇に続きます。