詳しい障害年金の手続きは日本年金機構のHPをご確認ください
これはあくまでも私の経験を綴ったものであり同じように進めれば必ず受給できるhow-toではありません
本当の流れは必要書類を全て準備し年金事務所へ提出不備がある場合は書類が戻ってくる指摘された部分を修正再び提出といった地道な作業が繰り返されますがココでは書類ごとに綴っていこうと思います
その方が書類作成時に気をつける点がまとめられそうなので
まずはこの書類から〜
障害年金申請に必要な書類はたくさんありますがまず最初に取りかかるのは受診状況等証明書
いわゆる初診日の病院に書いてもらう書類です
自分では書かないので
・病院へ行く
・文書受付へ提出
・文書代を支払う
・病院へ取りに行く
という流れです
(遠距離の場合は病院に問い合わせ郵送のやりとりで可能なこともあります)
申請する傷病名は末梢神経障害ですが初診日の傷病名は多発性単神経炎(ビタミンB1欠乏症)の疑いとなっています
しかしこれは問題ありません
診療科が違っていても・診断がついていなくても・誤診であってもいいんです
申請する傷病名のきっかけとなる症状が出て初めて診察を受けた病院の診療録を記載してもらえばいいのです
気をつけたいところが書類の⑤発病から初診までの経過という欄です(画像参照)
ここに他の病院名が記載されているとそこが初診だということになりそちらの病院に受診状況等証明書を書いてもらうことになります
【私の場合】
⑤の訂正されている部分に2箇所の病院名が記載されており案の定年金事務所から書類が送り返されてきました
しかし「その2箇所の病院で診てもらっていた傷病は申請する傷病と関連がないのですが」と年金事務所に相談したところ⑤の訂正箇所が「初診の病院ではない」「申請する傷病と関連がない」ということを証明する申立書を作成するよう言われました
ことなきを得ました
受診状況等証明書
初診の病院はここだ!と書いてもらったら…あれれ他の病院が初診ではないですかってことは大いにあると思います
でも焦らず申立書を作成することで解決することもありますので
一発でスムーズに申請が通ることはほとんどないと考えて地道にやっていくことが大事かもしれませんね
まだまだ先は長いなぁ…
年金事務所に電話する時は必ず基礎年金番号を聞かれるので手元に準備しておくといいよ
ポチッ
YouTubeにて「末梢神経障害と共に暮らす。ちょっと日常のぞいて見ませんか?」シリーズの動画をマイペースに配信中 チャンネル登録して頂くと最新動画のお知らせが届きま〜すお時間があればぜひ
辛い症状を少しでも補える…そんな情報が提供できればいいなと思っています
次回は
「2通の診断書の巻」
クリックお楽しみに
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