【#地元に泊まろう は #マイクロツーリズム による新たな観光スタイルと #10万円の使い道 を新たに作りだす手法でもあるのです。】


2020年5月20日 — に書いたものをこちらにも引用します。引用元はこちら


過去のプレミアム商品券が地域内でどんなところで使われたか。自治体で調査しているところもあると思います。

そこからわかることはどんなことでしょうか。

※もちろん今回の特別定額給付金は「使われない=預金」に回る額も一定程度あります。また生活費に使われるものもあります。そこは考えずに以下は記載しています。この点についての参考記事も載せておきます。

給付金10万円の使われ方は?家計に忍び寄る劣化

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58263600Q0A420C2I00000/

さて、定額給付金の使い道をつくらず、ただ渡すだけの自治体ではおそらく6割は地域外資本のショッピングストアや大きな店舗などで使われることになるでしょう。

網走市を例にすると、約35億円の特別定額給付金のうち、21億円はそこで使われることになるわですから、あと14億円を地域で分け合うことになります。

しかも、宿泊業界には人の移動がない状況です。これでは宿泊施設にその財はほとんど回りません。
そのためには、マイクロツーリズムを作り出す努力をするしか、打てる手はないのではないでしょうか。

星野リゾート代表の見通しが書かれた記事をNPO時代からの同志でもある札幌国際大学の藤崎達也准教授から教えていただきました。

星野リゾート代表に「18か月の生き残り戦略」を聞いてきた、「マイクロツーリズム」から「特殊な旅行需要」への対応まで

※実は今夜、オンラインで意見交換したのです。

是非読んで見てください。

#地元に泊まろう

これは #10万円の使い道 を作り出し、網走市でいえば21億円の中か1割の2.1億円あるいは2割のそれを宿泊施設で使ってもらう。

そのためのツールでもあります。人口が充分でないなら近隣自治体含めた #地元に泊まろう を展開してはどうでしょうか。

自治体補助数千万の後押しが有れば実現可能です。

また、受け入れ側の、地元宿泊施設でも自主的に割引や付加価値をつけるなどして #地元に泊まろう を盛り上げる努力をしてください。

「お客様とのいったをどう作るか」も大切なポイントになります。

なぜならそれは「地域住民との一体感」に繋がるのが #地元に泊まろう の取り組みの肝でもあるからです。

本気になれば、自治体補助がなくても実施出来るかもしれません。

繋ぎの資金を事業を回すことで集めるのです。

さあ、あなたの地域でも 

stay town & stay locally‼️