本日、私も所属する網走市議会文教民生委員会で網走厚生病院の脳神経外科について、年明け1月6日より外来診療が始まり、2月からは救急受入や手術対応が始まる見込みが明らかになりました。
他にも博物館網走監獄の耐震化に向けた道補助による補正予算や、市内のコミュニティセンターなどの指定管理者選定についてなどが審議されました。
また、陳情では妊産婦の医療費助成を自治体が独自で行った場合に国庫補助金が削減される現行制度の見直しを求める趣旨のものが継続審査に。
地域の存続や将来のまちづくりのためにも、子どもを産み育てやすい環境を自治体自ら戦略的に進めることが重要な現状を踏まえれば、全会一致で採択されるべきものと考えますが、国家財政の枠組みを優先すべきと考える議員もあり、残念ながらそうなりました。
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