9月8日は国民民主党 両院議員・全国幹事会等合同会議/研修会に出席。
玉木雄一郎代表あいさつ、平野博文幹事長からの統一会派についての経過報告。
その後意見が交わされました。

国民に届く大義をしっかり定めること。
改革中道政党の国民民主党の考え方や立ち位置がなければ政権交代はできない。
物事を決めるプロセスは地域を含めて丁寧に説明しながらやって行く。
より多くの仲間が勝ち抜き、より現実的な選択肢として現政権に代わる新たな政権をつくる。私たちが目指す社会を目指すために新たな経済政策と社会保障をしっかり政策として磨いて行く。
結党の原点、政治家の原点に戻って力を合わせて取り組んで行きます。

続いて参院選総括。これについては政策面についての意見が出ました。

そしてこの日の後半は、親交のある中島岳志東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授を講師にお迎えし、これからの国民民主党の立ち位置や歩むべき道についてご示唆を受けました。

必ずしも1つの政党になり2大政党制を目指すのではなく、ツーセクターで政権交代を目指す、つまりは穏健な多党制が現在は必要という提言をいただく。

私もそうだが国民民主党は保守リベラルでいわゆる左翼ではない。だからこそ寛容な保守こそが実はリベラルであり、リベラルは寛容であるからこそ保守なのだという標準的なものの考え方を突き詰めていくことに答えは見えてくる。

やっぱり #大切なものはタマホームにこそある  から多様でより寛容でなくてはならない。急がば回れの精神でコツコツと活動を積み重ねます。