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おはようございます。
12月議会の一般質問では以下の3点を時間の許す限り複数の論点で質問します。

○介護保険の現状と今後について
○交流人口増加(観光振興)と地方創生(経済対策と人口減少対策について
○市長公約の達成状況と来年度の予算編成の考え方について」

木曜日の一般質問通告期限までに通告を行った議員は13人。私は最後でしたので13番目でした。

質問点が重複する可能性のある議員もいますが、質疑の内容をしっかり聴きながら重複は避けつつも、他の議員の質疑内容や答弁内容も活かしながら1問1答方式を活用できるようにしっかり準備をすすめます。

そのため今日は基本的に自宅で缶詰に。
まずは質問の概要を作り上げ、それを基本としながら再質問に備えてさまざまな準備や要点メモ作成などを進めていきます。

先日の地方創生総合戦略検討特別委員会で明らかになった目標値(KPI)から読み取れる注目点は以下のとおりでした。

○入込客数や宿泊客数が伸びていない。
○中心市街地への人の人の流れも増えていない。
○天都山エリアへの入込も増えいない。

ということで、網走市の人口減少対策の1つの柱である「交流人口の増加」はうまくいっているとは捉えにくい状況にあります。

加えて網走商工会議所の調査でも明らかなように人手不足は深刻な状況にあり、高校生の市内就職率は上昇しているものの、若い世代の流出は止まっているとは言い難い状況にあります。

網走市の現在の労働者数は調査の結果明らかになっていますが、果たしてどのくらい人手が足りないのか。

適正な労働人口はどのくらいなのか。

そのことを行政は考慮しながら政策を進めているのかなど、市政の根幹となる数字と施策がしっかりリンクしているのかを中心に今回は質問を組み立てて行く予定です。

ご意見やご質問、ここも論点として取り上げてなど、みなさまからの声も活かしながらの質問にしたいと考えておりますので何かありましたらお気軽にメッセージやコメントに書き込んでいただけたらと思います。

さあ、今日も1人1つの笑顔をつくる。出来ることから始めよう。
私たちは微力かもしれないが無力では無いのです。