おはようございます。
19日の市民団体のイベント終了後、民進党北海道青年局長として蓮舫代表、徳永エリ参議、小川勝也参議と共にオホーツク圏活性化期成会の辻会長(北見市長)や水谷網走市長を始め周辺自治体の首長の皆さんから石北本線と釧網本線存続を求める要望書を受け取り意見交換。
国の責任を求める強い声を蓮舫代表もぐっと受け止めてくれたと思います。
その後はJR北見駅から美幌駅までの普通列車に乗車。
列車では高校生などから蓮舫代表が直接話を聴いて周り、この路線の維持の必要性とバス転換の難しさ(東京と違って路線バスの運賃が大幅に高いなど)の現状を知っていただきました。
また、蓮舫代表は景色の美しさにも感動されこの路線は維持する必要があることを強く感じられれていましたので、私から「釧網本線ではこの景色が海と知床連山と流氷に変わるんです」ということをお伝えしたところ感嘆の声を出され、釧網本線を含めた存続に国が果たす役割の大切さについてもご理解をいただくことができました。
美幌駅到着後は住民の皆さんとの懇談から2階の子育て支援施設を見学し、地方自治体も路線存続にために駅舎の合築などJR北海道に協力をしてきた経緯もご理解をいただくことができました。
こうした政治家の動きが私たちの大切な暮らしの移動手段を守ることにつながります。
今回の企画を練って実行することができたことは、大きな1歩となることを信じて課題の解決に私も全力で取り組みたいと思います。