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今定例会での審議はゴミ処理手数料の値上げ問題を中心にいろいろな議論がありました。

この課題については以前のブログに書きましたのでご覧をいただければと思いますがが意見書や決議なども意味あるものが可決されたと思います。

まず、決議ですが「小田部照議員及び志誠会に猛省を求める決議」ですが、本日金兵議員から動議の提出の求めがありました。
それを受けて動議を審議することについて起立採決。

賛成は、結政の会所属議員6人と栗田議員、松浦議員、佐々木副議長が賛成し、9対6で動議を審議することに。

その後金兵議員から動議として決議の提案がなされるわけですが、小田部議員を含め志誠会所属議員(5人)は提案内容を聴くことなく議場から退出。

その後決議案が提案され、起立採決が行われた結果、結成の会所属の6人全員と、公明クラブ所属の2人全員、松浦議員、栗田議員が賛成。

退席者を除いて全会一致で決議は採択されたというのが一連の流れになります。

この決議をよく読むとわかりますが、小田部議員が一時停止を無視した疑いのあった時点で適切な行動をとらなかったために現在の状況を生んでいることを中心に猛省を求めており、推定無罪の原則などについても逸脱しない内容となっています。

また、志誠会の会派としての対応は以前の会派代表者による寄付行為続いて2度目の事態であることは文中でも指摘されている通りであります。
、また、志誠会には会派代表者会議を通じて会派としての対応を求めて来たのはオブザーバーとして出席している私も見てまいりました。

しかしながら、これまでの対応については各会派や無会派議員の理解を得られるものではなかったと私も感じました。

以上のことからこの決議案には、賛成をさせていただきました。

今後の検察の捜査次第ではまだどうなるかわからない点もあります。
まずは、これを真摯に受け止めて今後の対応にはあたっていただければと思うところです。

また、意見書についてはパナマ文書の解明を求めるものや、障害者差別解消法施行を受けて、障がいのある方の参政権を保証するためにも法定ビラの導入を地方議員の選挙にも求めるものや、学校教育での有権者教育に過度な介入を控えることを求める意見書などが可決され、国会や関係行政機関に送付されることになったのも特徴的だったと思います。