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おはようございます(^ ^)
昨日は網走市議会文教民生委員会行政視察3日目。

鳥取県境港市では、思春期からの自死に
予防対策として取り組まれている「いのちとこころのプロジェクト」について学ばせていただきました。

10歳以降から死亡原因の上位に自殺が上がるようになり、20代から40代までの死亡原因は自殺が第1位になる現状。

網走で見対策が進んでいるとはいえないもので、今回の一般質問でも取り上げようと考えていた課題でもあります。

小学校6年生から取り組みが成果をあげるから否かはいましばらくの間状況を見なくてはなりませんが、網走でもぜひ取り組んでほしいと思える内容でした。

午後から伺った島根県松江市では、学校図書館を活用した学習支援の仕組みについて学びました。

教育委員会の中に、現職の教員の方で生としての知識が豊富なスタッフがいらっしゃること。

そのことで学校と教育委員会との意思疎通がスムーズになると言う状況を知ることが改めてできたのは収穫でした。

また、学校に図書館司書、司書教諭(または担当者)がしっかり配置され有機的に連携しながら、子どたちの学びの支援はもちろんのこと授業で使える資料を揃えると言う視点で図書館の整備に努めれていることや、市立図書館も含めた中で本や資料のやりとりをする「物流」仕組みについても大いに参考になりました。

今回学んだ内容網走でも活かしていけるように引き続き取り組んで参ります。