○在宅医療

代表質問であげられたところでこれまでどんな議論が積み重ねられてきたのか。今後の見しは。

○障碍者福祉

・サービス計画の作成について網走市の対応は遅れていると言わざるを得ない。これから特定事業者の指定を含めて作業を加速させなければならないが、計画を立てる優先順位はどうするのか。新規利用・継続利用・大きな変更を伴う利用の3つが主に想定されるがどうする?


・相談支援事業で、昨年人間関係に関することに次いで多かったのが金銭管理と健康管理だった。これを相談支援事業者がすべてやり続けるのは負担が大きい。居住サポート事業必要では。


・地域活動支援センターの強化の検討状況はどうなっているか。去年も今後検討する課題だという答弁だった。ここを強化してサービス計画を作る機能を持たせるというのがもっとも効果的でしょう?


・障害のあるお子さんの学校への送迎についてはこれまでも議論を続けてきたから細かいところは省略して端的にうかがう。福祉と教育。どちらが責任を持って検討することに網走市の結論はなっているのか。それともまだこのことについて協議を続けている段階なのかどうなのか。

・就労についての取り組みは福祉サービス以外にない状況は一向に改善されない。ジョブコーチを増やす取り組みなど、これはどこが担う?市で1年間同検討してきたか。


・就労移行支援の事業所はどうする?


・工賃の推移を毎年うかがっているが現在はどうなったか。一般就労への移行状況はどうか。


・工賃をUPし、就労へとつなげるための全市的な組織が必要。庁舎内の検討会議のようなものと合わせて、職親会を障碍者に対しても作っていく取り組みが必要どのように考えるか?


・網走市における障害のある方々の就労支援はここ数年、福祉サービスとしての利用は伸び続けているものの、一般就労などについては足踏みを続けており、網走市が積極的に新たな事業にチャレンジしようとする姿勢は見られない。

やはりここは網走市がしっかりとした意思をもってこの課題に立ち向かっていくことが必要。網走市として、どのようなものを目指しているのか明らかにされたい。


・障害のある方の自立という観点で考えると、福祉サービス提供者及び家族以外との時間の過ごし方をどうするかも大きな課題。市長はマニフェストにもボランティアを育成すると記載されており、各種答弁などの機会でも言及されていると記憶しているがどのような考え方で、どのようなことを行おうとしているのか。


・網走市独自のサービス必要ではないか。


・サービス管理責任者の人材確保は課題の一つ。対策が必要と考えるがどうか。

・生活保護

 国の動向を見ないとわからないとしつつも試算はしている。その試算がそのまま正しかったとして、影響を受ける世帯は暮らしを支え続けることができるレベルだと想定しているのかそうでないのか。現在の想定から考える状況は。

・子育て支援策

生活保護基準変更による影響が出ることは防ぐべきというのが基本。保育料を含め子供にかかる予算については国の動向を注視すると代表質問ではあった。しかし、これは国の動向を注視するのではなくて、網走市として一定の方向性をもっとおく必要のあるものだと思う。基本的には生活保護基準の変更に限らず、そのほかの子育てにかかわる制度については切り下げを行わないのが基本だということをしっかり答弁でこたえ、不安に思う保護者の安心につなげられないのか。

・手話通訳の養成体制は。人数は十分か。網走手話の会やクリオネしゅわっちなどの協力もいただいて実施している市民手話講習会の受講者の増減はどうか。

・僻地保育園について

私は、は学校がなくなった地域になればなるほどよりどころでなくすべきでないと思う。ここに学童保育的な機能を寄与するなどして、存続したい地域については存続できる制度を設けるべきだ。

○認定こども保育園。

1年が終わろうとしている。状況について説明を願いたい。効果的だった面や課題として見えてきた面あるはず。

・除排雪と安全対策

○ノーマイカーデーの取り組み。
会派、民主市民ネットから提出させていただいた、「今後も全市的な取り組みに発展できるように、市民や事業者への参加を呼びかける」と回答書ではあるが具体的になにするの?

○ゴミ処理場問題

・生物多様性などに配慮した、環境アセスメントは実施されるのか。

・その中で問題が発見された場合はどう対処するのか。

32日の暴風雪で思い出したのは、学校のグランドの問題。ここは特定の時期に土ぼこりが巻き上げられ苦情が多いことで知られている。そうすると、ごみ処理施設における覆土を以前多くするなどの工夫で悪臭防止を行うとしていたが、同じ時期に巻き上げられる可能性も考えられる。現在の八坂の処理場でもそれはあるのか。

・市が進めようとしている処理場ではこの問題についてどのように認識し、どのように対処しようと考えているのか。

○エネルギー
国を待つという姿勢ばかりが目立つ。メタンハイドレードも網走沖が対象には今のところなっていないが予算が措置され、本格的な試掘が始まる気配。
そのほかにも網走にはエネルギーとして活用できる可能性を秘めた資源はあると考えられ、庁舎内での検討だけでなく、大学や企業を含めた検討が必要。
市内の企業でもこうした取り組みが始まることを待っているところも少なくない。

国や北海道の動向を見つめるたとえば「網走再生可能エネルギー検討会議」などをつくって本気で取り組み始めてはどうか。


所管替えしよう