明日は市議会本会議が10時から開会となります。
私は1番目に登壇しますので、お時間があれば傍聴に足を運んでいたければと思います。
なお、生中継はこちらから視聴いただけます。
http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/070shigikai/gikaityuukei.html
※過去の映像はこちらになります。
http://www.ustream.tv/channel/%E7%B6%B2%E8%B5%B0%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A/videos
●一般廃棄物処分場の方向性について。
これまで私は、一般廃棄物の処理問題について何度か伺っております。その際には、「市民に対し積極的な情報提供を行ったうえで、焼却や溶融などの方式で中間処理に税を投入する政策を採用するのか。あるいはさらに徹底的な分別を進め、お金をかけずに市民の協力をさらにお願いするのか。」こうした議論を喚起し、市民の議論を活発化させる事で、生活する中で避けられない問題である廃棄物処理の課題についてより意識を高める機会とするように求めて来たところであります。
こうした状況が十分に育まれないままで今日の状況を迎えている事について私なりに思うことがありますが、そのことについてはまた別の機会に譲ることにして、般廃棄物処分場について伺います。
さて、現在検討されているように明治・文化地区に一般廃棄物の処理施設ができることで、向陽ケ丘の交通量増加について懸念を示されている方が少なくない状況であります。現状の混雑について改善を求める声が少なくないのもご承知の通りであり、さらなる混雑を心配なさる方の気持ちはよく分かるものであります。このことについて具体的な対策が必要と考えますが見解を伺います。
次にゴミの減量化についてであります。
観光、そして第一次産業を基幹産業とする網走市において、焼却などの中間処理を行わずにゴミを埋め立てる事は、財政状況の観点から止むを得ないと判断されたとはいえ、環境負荷の面から考えても、「現状がベストな選択であったのか」については、なお疑問の余地はあるのだろうと思われます。
だからこそ私は、「それを少しでも軽減するための対策」が必要だと考えます。
それにはまず、徹底的なごみの減量化が不可欠であり、現状の分別内容と、これからその方法について検討がなされる予定である、生ゴミの分別のみでは充分ではなないと考えるものであります。
現在の分別をさらに細分化し、それらをリサイクルの流れに載せて行く。あるいは、容器などの「リユースできるもの」を増やすことなどが求められており、このことは交通量増加の懸念を払拭することにも効果的です。
さらなるリサイクルやリユース実施の検討とあわせて、市民に対する意識啓発が課題となりますが、どのような考えを持っているか見解を伺います。
次に住民説明の状況について伺います。
対象地区において説明会は既に開催されたと伺っている。その際どのような意見があったのか伺います。
住民に対する説明会においては八坂・豊郷・明治の3つの地区を比較し、明治地区が対象となった理由や、適地とされた根拠となるデータが示されなかったと伺っております。そのような取り組み方では住民の納得を得るのは難しいと言わなければなりません。どのような考え方で対応を行ったのか伺います。
過去の経緯などから考えても、明治・文化地区はもちろんですが、影響を受けるのではないかと心配されている向陽ヶ丘地区なども含め、丁寧な説明が必要な状況にあると考えるところであります。
改めて説明会の複数回開催や、資料提供など積極的かつ丁寧な対応が必要と考えますがいかがでしょうか。
次に観光部の今後の取り組みについて伺います。
最初の部長が決まったところで、どのような観光行政を目指すのか。3月には部長がまだ決まっておりませんでしたので、改めて所信を伺いたいと思います。
網走市の観光を取り巻く状況は依然として楽観できるものではなく、さらなる対策が必要な状況にあると認識しております。
こうした状況の中で、網走観光の将来展望はどのようなものを念頭においているのでしょうか。
3月の予算審査特別委員会では、企画面の強化を行うと伺っておりますが、そのために見直す点や強化するポイント、新たに取り組むものなどどのようなものを想定しているのかを伺います。
観光産業は幾分明るい兆しもあるものの、基本的に危機的な状況にあると言えると私は捉えております。
だからこそ積極的な手だてが必要であり、PDCAサイクルによる取り組みはもちろんですが、状況においてはトライ&エラーの取り組みも求められると考えれらます。
そのためにも、基礎的データの把握が必要であり、新たな取り組みを行うために重要となりますが、現状はどのようなデーターをどこまで把握されているでしょうか。見解を伺います。
目標値を定め、その達成を目指した事業構築が今こそ求められています。入り込み客数の増減に着目した従来の取り組みを一歩進めて、滞在日数の長期化と観光客の満足度UPに力点を移しながら、観光関連産業における労働者数・平均所得額及び観光消費額などについて具体的な目標値設定を行い、それが達成されるような事業の実施が必要と考えますが見解を伺います。
私は1番目に登壇しますので、お時間があれば傍聴に足を運んでいたければと思います。
なお、生中継はこちらから視聴いただけます。
http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/070shigikai/gikaityuukei.html
※過去の映像はこちらになります。
http://www.ustream.tv/channel/%E7%B6%B2%E8%B5%B0%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A/videos
●一般廃棄物処分場の方向性について。
これまで私は、一般廃棄物の処理問題について何度か伺っております。その際には、「市民に対し積極的な情報提供を行ったうえで、焼却や溶融などの方式で中間処理に税を投入する政策を採用するのか。あるいはさらに徹底的な分別を進め、お金をかけずに市民の協力をさらにお願いするのか。」こうした議論を喚起し、市民の議論を活発化させる事で、生活する中で避けられない問題である廃棄物処理の課題についてより意識を高める機会とするように求めて来たところであります。
こうした状況が十分に育まれないままで今日の状況を迎えている事について私なりに思うことがありますが、そのことについてはまた別の機会に譲ることにして、般廃棄物処分場について伺います。
さて、現在検討されているように明治・文化地区に一般廃棄物の処理施設ができることで、向陽ケ丘の交通量増加について懸念を示されている方が少なくない状況であります。現状の混雑について改善を求める声が少なくないのもご承知の通りであり、さらなる混雑を心配なさる方の気持ちはよく分かるものであります。このことについて具体的な対策が必要と考えますが見解を伺います。
次にゴミの減量化についてであります。
観光、そして第一次産業を基幹産業とする網走市において、焼却などの中間処理を行わずにゴミを埋め立てる事は、財政状況の観点から止むを得ないと判断されたとはいえ、環境負荷の面から考えても、「現状がベストな選択であったのか」については、なお疑問の余地はあるのだろうと思われます。
だからこそ私は、「それを少しでも軽減するための対策」が必要だと考えます。
それにはまず、徹底的なごみの減量化が不可欠であり、現状の分別内容と、これからその方法について検討がなされる予定である、生ゴミの分別のみでは充分ではなないと考えるものであります。
現在の分別をさらに細分化し、それらをリサイクルの流れに載せて行く。あるいは、容器などの「リユースできるもの」を増やすことなどが求められており、このことは交通量増加の懸念を払拭することにも効果的です。
さらなるリサイクルやリユース実施の検討とあわせて、市民に対する意識啓発が課題となりますが、どのような考えを持っているか見解を伺います。
次に住民説明の状況について伺います。
対象地区において説明会は既に開催されたと伺っている。その際どのような意見があったのか伺います。
住民に対する説明会においては八坂・豊郷・明治の3つの地区を比較し、明治地区が対象となった理由や、適地とされた根拠となるデータが示されなかったと伺っております。そのような取り組み方では住民の納得を得るのは難しいと言わなければなりません。どのような考え方で対応を行ったのか伺います。
過去の経緯などから考えても、明治・文化地区はもちろんですが、影響を受けるのではないかと心配されている向陽ヶ丘地区なども含め、丁寧な説明が必要な状況にあると考えるところであります。
改めて説明会の複数回開催や、資料提供など積極的かつ丁寧な対応が必要と考えますがいかがでしょうか。
次に観光部の今後の取り組みについて伺います。
最初の部長が決まったところで、どのような観光行政を目指すのか。3月には部長がまだ決まっておりませんでしたので、改めて所信を伺いたいと思います。
網走市の観光を取り巻く状況は依然として楽観できるものではなく、さらなる対策が必要な状況にあると認識しております。
こうした状況の中で、網走観光の将来展望はどのようなものを念頭においているのでしょうか。
3月の予算審査特別委員会では、企画面の強化を行うと伺っておりますが、そのために見直す点や強化するポイント、新たに取り組むものなどどのようなものを想定しているのかを伺います。
観光産業は幾分明るい兆しもあるものの、基本的に危機的な状況にあると言えると私は捉えております。
だからこそ積極的な手だてが必要であり、PDCAサイクルによる取り組みはもちろんですが、状況においてはトライ&エラーの取り組みも求められると考えれらます。
そのためにも、基礎的データの把握が必要であり、新たな取り組みを行うために重要となりますが、現状はどのようなデーターをどこまで把握されているでしょうか。見解を伺います。
目標値を定め、その達成を目指した事業構築が今こそ求められています。入り込み客数の増減に着目した従来の取り組みを一歩進めて、滞在日数の長期化と観光客の満足度UPに力点を移しながら、観光関連産業における労働者数・平均所得額及び観光消費額などについて具体的な目標値設定を行い、それが達成されるような事業の実施が必要と考えますが見解を伺います。