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徳永エリ参議 事務所にて

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山井和則衆議と。

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松木けんこう事務所について。

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有田芳生参議と。




2月7日は参議院議員会館へ。
有田芳生参議院議員のO秘書にお世話になり、まずは有田事務所に寄らせていただく。
その後は参議院議員予算委員会を傍聴。
みんなの党 津田参議、日本共産党 田村参議 社民党 福島党首 の質問を傍聴して来ました。

質問に答弁したのは、野田総理、岡田副総理、小宮山厚労相、枝野経済産業省、細野原子力行政担当大臣。

津田参議の質疑のなかでは、「例え5%消費税率をUPさせても2015年以降には追加財源が必要であること」「その額については制度概要がかたらまない限りは言及できないこと」が繰り返し述べられていた。
また、国民基礎年金の創設には今回の5%UPは含まれていないこともはっきりとしたようだった。

また、田村参議の質疑のなかでは報道されているように「震災による賠償金が年金事務所に差し押さえられた」という問題について追求された。
しかし、小宮山厚労相の答弁の中で「過去500万円も未納や約束を守らないようなことがあったケースである」ことが明らかになり、きちんと精査しなければわからないケースであることもよくわかった。

次に福島参議の質疑では中川昭一経産大臣(当時)の時代に行われた「原子力発電所から生じる放射性物質の再処理を行った場合と行わなかった場合の予算の比較資料に関する虚偽答弁」の問題について激しい質疑がなされた。
枝野大臣は、「当時の調査が適切だったかどうか確認をする」と強く答弁していたのが印象的だった。

いずれにしても「ヤジ」はすごいものがある。
TVで見ている時よりも激しいヤジで、質疑や答弁が聞こえなくなるほど。
自民党所属だと思われる議員を中心にこれほどのヤジが飛び交っているとは驚くと同時に、地方議会よりも活発な議論がある意味行われていると感じた。(ただし、クイズ形式のような首をひねらざるを得ない質問には呆れてしまうが・・・)

また、警備の厳しさはなかなかのもの。
「開かれた議会」という観点からかんがえれば、よほど地方議会の方が開かれているのだということも良くわかった。
ちなみに国会の本会議を傍聴するのには、国会議員の紹介か傍聴を求めて並ぶかする必要があり、同じく厳しいセキュリティチェックがあるのだが、委員会の傍聴は国会議員の紹介が必要になっています。

私は今回、有田参議のご紹介をいただいて、オホーツク出身のO秘書に大変お世話になりました。
改めてお礼申し上げます。

その後は参議院議員会館内をご挨拶してまわる。
那谷屋参議・神本美恵子参議・河合孝典参議・柳沢光美参議・大島九州男参議・小川勝也参議・徳永エリ参議・輿石東参議の各事務所を訪問させていただきながら意見交換させていただく。

続いて衆議院議員第一会館へ。同じように小沢一郎衆議事務所・浅野衆議事務所に伺ったあとは松木けんこう事務所へ。

松木けんこう衆議院議員とサロマ湖の対策の課題や網走市の麦乾燥場の課題などについて情報交換させていただき、進捗していることをしっかりと確認させていただきました。

その後は福祉関係の要望や課題についてお話しさせて頂いたところ、国会対策副委員長を務められている山井和則衆議に連絡をとってくださっり、大きく3点ほど意見を述べさせていただく。

そうしたところ、山井衆議は翌日厚生労働省の担当官に直接意見を伝える場の設定をして下さった。ありがたい限り。