こんにちは。平賀たかゆきです。
いつも笑顔と、勇気とまごころをありがとうございます。
昨日は経済建設委員会の議案説明を受けてから、事務作業をして北見に出発。
各種懸案事項の確認と打ち合わせ。
その後、NPO法人とむての森へ。
代表理事として案件処理をいくつか行いつつ、今後の方針についてスタッフに訓示を行う。
私たちとむての森は、このたび労働者であるスタッフやサービス利用者の安心安全を第一に、サービス提供体制の見直しに着手することにしました。
これは、それぞれの分野の専門家の方を外部からお迎えすることで、第三者を含めた合議によりこれまでの福祉サービスや移送に関する課題を洗い出し、それぞれの課題解決のための取り組みについて客観性を担保した対策を行うことが目的になります。
私は、福祉サービスを提供する法人の責任としてこうした対応が必要であると判断しました。
これから人選を進めていきますが、今年度中には実行していきたいと思っています。
働いて下さっている仲間の皆さんが、安心して仕事に打ち込める環境づくり。
サービスを利用して下さる皆さんが、客観的に安心できる体制構築。
安全性と利便性の整合性を可能な限り両立できる移送体制の確保。
地域から愛され、信頼される法人運営の確立。
私は、これらをめざした取り組みを実施していくことが大変重要だと考えています。
そして、地域でのたすけあい活動を進め「障がいがあっても年を重ねても愛する地域で最後まで暮らし続けることができる」まちづくりを推進していくことが、私たちとむのても森の大きな方針です。
私は代表理事として、法人内にある労働組合とも積極的に話し合いながら、「働く人たちも含めて個々が責任を共有し、意識を高め合っていける法人運営」をめざしてこれからも力を尽くして参ります。
そのために必要な暫定労働協定について改めて見直すべ、労使交渉にも昨晩のうちに臨みました。
NPO法人とはいえ、労働者の権利である労働組合について、私は法人を運営する責任者として尊重するのは当然のことだと考えています。
また、労働組合に対しても責任と実行力ある運営や提言活動について大いに期待したいと思っています。会社と労働組合はNPO法人であっても両輪として適度な緊張感をもちつつも、協力して事業の実施にあたっていく必要があります。
これからも、こうした意味で労働組合の運営についてはその成長と発展に期待しながら見守っていきたいと考えています。
本日は午前中に事務作業を行い、午後から網走で福祉サービスの勤務に従事します。
夕方からは少し体を休めようかなと思っていますがさあどうなるか。
それでは、今日も1人1つの笑顔をつくる。できることからはじめよう!!
やれるぞニッポン 助け合おう東北・東側日本 そして、がんばろう網走!!
それでは明日もさあ行こう!さあいおう!