昨日のロシアで微量の放射線が検出された中古車が小樽港に送り返されており、小樽市内の輸出業者が国内で仕入れた車輌の放射線を測定したところ、自然界の放射線レベルを上回る数値を示す例が相次いでいるとのことが書かれていました。


この業者さんは月に50台ほどをネット経由で仕入れすそうですが、そのうち10台で高めの測定値が出る状況で、そのうち3台はどんなに洗車しても除染しきれないとの事でした。


特にラジエーターやエアコンフィルター付近で高めの数値が出るようです。


放射性物質による影響は輸出にも影響を与えるようです。

私たちも中古車を購入する際には注意が必要のようですが、国が何らかのルールをつくらない限りは難しそうですね。


輸出などを含めてこうしたところにも放射性物質の影響はあるのだと改めて認識しました。

やはり他人事ではありませんね。