私の友人でお世話になっている佐久間さん。
後援会事務所にお手伝いに来て下さったときに、冬季に使用する杖について改善の声を私に伝えてくださった。
普段使用する際には、先端のピンを折りたたんで使用しますが、屋外で使用する際には下の写真のようにピンを出して使用することになります。
屋外から室内に入る際にはこのピンをひっこめるためにつまみを挟んで動かすのですが、そもそも室内に入った際に椅子でもなければ杖が必要な方々にその作業ができるはずがありません。
それでやむを得ずそのまま入ることになれば、一本足のピンでは滑って転倒してしまうことも十分考えられるとおっしゃいます。確かにそうだと私も思います。
それで３本足のピンの製品や、ピンではなくて先端に細かく滑り止めのように突起がたくさん付いているものなどもあるためそれが欲しいとのことですが、網走では上記の写真のものしか販売していないとのこと。
これから私も市内の店舗を調査しますが、こうしたものが介護保険や障害者自立支援法などの介護用品や補装具と日常生活用具に該当するすると考えられますので、今後行政に対しても、必要な働きかけを行っていこうと思います。
こうした市民の皆さまの声を寄せていただけるのが私の強みでもあり、期待される役割でもありますから、これからもできる限り期待にお応えできるように努力して参りたいと思います。
