平賀たかゆき後援会事務所開きを行いました。

本日はあいにくの悪天候でしたが、無事に事務所開きを１３：３０から行うことができました。

呼人地域の皆さまと市内外から駆け付けてくださった皆さま。
北教組・UIゼンセン同盟・JP労組・夢の樹オホーツクユニオンの仲間の皆さまなど、たくさんの方々にお集まりいただき、非常に良い雰囲気の中で実施することができました。

最初に、野崎仁後援会長から力強い激励のご挨拶をいただきました。



続いて、川村冨士雄呼人地区連合町内会会長にも力のこもったご挨拶をいただきました。


さらに、同じく２期目の闘いを迎える佐藤しんや北海道議会議員から勇気と希望に満ち溢れたあいさつがありました。





続いて山田庫司郎民主党網走支部支部長からもごあいさついただく。


松木衆議のメッセージ披露を、呼人地区後援会の田中美奈幹事が行ってくださいました。



続いて私から決意のあいさつをさせていただく。

年を重ねても障がいがあっても、ご本人のニーズである在宅またはそれに近い環境で、尊厳ある暮らしを送ることのできる、福祉を中心としたまちづくりの必要性や、そこで働く人たちの待遇改善の必要性。さらには医療・介護事業およびそこで働く労働者は、多くの支出を地域で行うことが圧倒的に多いことから、地域経済の基礎づくりのためにもここに力を入れていく必要性を訴えさせていただく。

また、網走市の基幹産業である農畜産業・漁業を守るためにも、拙速なTPP交渉入りには断固反対の立場で闘っていくこと。

観光については佐藤しんや道議が良く話している通り、きちんとしたニーズ調査を行うことと併せて、観光事業に投資するスタイルから、観光行動の増加のために投資するスタイルに切り替えていくことが必要であるということをお話しさせていただきました。

さらには、幼馴染の中小企業診断士が事務所開きに花を送ってくれました。
現在、彼と一緒に地域のいくつかの企業の相談を受けながら、新しい事業分野への進出を模索していることもお話しさせていただき、地域の新たな雇用を生み出すためにもこうした取り組みの支援を、網走支庁管内に現在１人も存在しない、中小企業診断士などの外部の専門家の知恵もかりながら実施していく必要性についても説明させていただきました。

私は大場前市長の時代から、網走には製造業の芽は確かに出てきたと思っています。

これからは、マーケットやバイヤーの意向や求めているものを調査することからまずは始めることが重要になってくると私は考えています。
市場が何を求めているのか的確に把握し、網走の豊かな食材などでそれらに応えられる製品を作り出していくということをどう進めるのかがポイントになります。

市場が求めている物を、均一な品質・適正な価格で作り出すことができれば、知名度のある網走の製品は必ず売れると私は考えます。

特に食品加工業は雇用のすそ野も広い分野ですから、外部の専門家の力もかりながら実現に向けて力を尽くしたいと皆さまに訴えさせていただきました。

若い人材をこれ以上流出させないためにも、こうした取り組みに改めて力を入れていかなければなりません。改めて闘いの中で訴えながらも取り組みを進めていきたいと思います。

網走の武器は、豊かな自然と豊富でおいしい食材、さらには地域の人の魅力だと思います。
そして、もうひとつは「まだ取り組まれていないことがたくさんあること」このことも、実は大きな武器になると私は考えます。
言い換えればチャンスがまだある地域であり、そこには素晴らしい環境と素晴らしい食材があるわけです。
改めてこうしたチャンスをつかみ取るために頑張ろうとする市民の取り組みを、地域の皆さまのお力をお借りしながら支えていきたいということを述べながら決意のあいさつをさせていただきました。


乾杯の音頭は、安田金二郎呼人地区後援会会長にお願いしました。大変力強い、闘いの開始にふさわしいご挨拶をいただきながらの乾杯となりました。


乾杯を行い、歓談が始ったときに到着した、轡田恵美北見市議からも激励のご挨拶をいただきました。


１時間半ほど遅れて農林水産大臣政務官　松木けんこう衆議院議員も激励に訪れてくださいました。


到着後は、４月の統一地方選挙に出馬を予定している「金兵とものり」氏も交えて松木代議士へのご紹介を兼ねて座談会を実施。


NPO法人.jp(ドットジェーピー)から議員インターンシップで来ている二人の学生も、松木衆議と記念写真を撮影。TVとは全く違う松木代議士の人柄に魅力を感じたようです。
北海道大学１年生の和田君。

北海学園大学２年生の山田君。

学生たちにとっても有意義な研修になるように、私も全力で頑張りたいと思います。