さて、眠る前に一つ報告を書くことに。
台湾研修の報告は改めて今後続けますのでご容赦を。

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本日は品川を8:45には出発し、羽田空港に向かう。
本日は気流の関係で低空飛行。カメラを荷物に入れたままにしておいたのが惜しいほどだった。

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到着したあとはじめてバスで札幌市内へ移動。バスの座席にある広告に目がとまる。
これは網走のバスにもあってよいのではないだろうか。あるかどうか確認しなくてはと思う。

札幌市内に1時間ほどで到着。
ホテルに荷物を置いた後、時間の関係ですぐに厚別のアークシティホテルを目指して地下鉄で移動。
今日は朝から何も食べていないがやむを得ない。

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到着後ただちに会議開始。
向かって右から佐野法充民主党北海道幹事長、鉢呂吉雄国対委員長、小川勝也民主党北海道副代表・農業関係担当首相補佐官・石川久紀戦略会議事務局長・松井豊企画局長

最初にお断りしておきますが、ここに書くのはマスコミに公開され内容のみであり、非公開で行われ部分については一切ふれないことをご承知おきください。

はじめに、佐野幹事長から挨拶と会議の概略説明がある。

次に小川参議から、「北海道は変わらねばならない。それは道民の意識を含めての変革であり、私たちはそのためにしっかりと日常活動を行い、各種取り組みを進めなければならない」という趣旨の挨拶があった。

その後鉢呂国対委員長から報告を兼ねたあいさつ。
内容をかいつまんで書いてみる。

戦後参議院が少数予定でかつ衆議院が再議決に必要な3分の2の議席を有しないという状況ははじめてのことである。
この状況を打開するには各政党ごとに話し合いをしながら対処していくしかない。
また、この機会にこれまで手つかづで積み残された議題を解決する「政策の国会」にしたい。
社会保障制度のさらなる整備を行う必要があり、そのためには税制の見直しも必要となる。
荒井衆議が中心となって作成した新成長戦略、特に第1次産業についてさらなる成長が可能となる状況を作らねばならない。
政府に野党から提言された経済政策については、今後野党5党と協議に入る見込み。
来年度の予算編成については幸い4~5%の経済成長が見込まれるため国債発行を行わなくても良いのではないかと考えている。
また、現在補助金を一部一般交付金化しているが、そのことで学校耐震化などの地元業者の仕事が増えた。今後の補正予算でここを改めてしっかり見て行こうと思う。

対中問題についてはASME(アセム)アジア・ヨーロッパ会議)がブリュッセルで行われるが、そこで菅総理が丁寧に説明することになる。
船長釈放については検察が粛々と判断したもの。
現状の考え方は日中関係を修復し、人的・経済的交流を活発化したいと考えている。

北海道第5区補欠選挙については中前茂之38歳が立候補を予定している。実に役人らしからず、行動的な青年。自分の言葉で自分の志を語って闘ってほしいと思う。

その後は北海道マニフェストや、知事選に関する意見交換。ここは非公開なので内容は差し控えることにする。

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終了の直前に、前総務副大臣で今回選挙対策院長に就任された渡辺周衆議からあいさつが。
これも非公開だあったので内容は差し控える。

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その後、約2時間ほど街宣活動。江別選出の勝部賢志道議、札幌市清田区選出の桑原透市議と3人で実施。
38歳の中前茂之さんの人柄や政策の一端を伝えながら、世代交代の大切さは「夢を語り合い、その夢の実現に向かって一緒に歩くことのできる時間を持つ政治家を送り出すことである」ということ伝えさせていただく。
他に、若手の政治家を増やすことによってもたらされる効果や、「投票権は天から降ってきたものではなく、先人の血と汗と涙で勝ち取った尊い権利であること。」をお伝えしたうえで、「そのため、10月24日の投票日には棄権したりせずに、とにかく投票には行く必要があるということ、投票に足を運ぶことだけは必ずしてほしい」ということを訴える。

中前茂之さんは私と同じ1972年生まれ。是非志を実現するために頑張ってほしいと思う。

その後は地下鉄で市内に戻り、今日初めての食事をとって仮眠。

目覚めた後、とてもお世話になっている方に台湾のお土産を持参しつつ語り合い1:00過ぎにホテルに戻ってきました。
さて、これから休んで明日の11時の便で網走に戻ります。
おやすみなさい。