おはようございます。今朝は5時ごろ起床し、旅支度を整えながら写真データの整理をして食事を済ませて部屋に戻ったところです。追いつかなくなったブログの更新は、帰国してからゆっくりやりたいと思います。

さて昨日、日本の外務省にあたる外交部で、揚部長(日本の外務大臣に相当する)から改めてお話をいただきました。詳細は帰国してからUPしますが、私たちが台湾に訪問させていただいた今回の事業は、馬総統の対日重視の外交政策の一環として、日本の青年層に台湾を知ってもらい、友好交流促進の懸け橋とすることを主な目的としたもので、国策事業の一つであり、今回が第1回目の実施となったことも改めて認識させられました。
がいむその記念すべき第1回の日本青年台湾研修のメンバーに選ばれたことを改めて光栄に感じると同時、私自信、台湾との友好交流促進の懸け橋になっていくのだという強い使命感を感じております。
今回、訪問させていただいた国の各行政機関「新聞局」「陸委会」「外務部」。そして地方自治体であり自らを政府としている「新竹県政府」「嘉義市政府」。さらに「国民党本部」「民進党本部」。
これれの方々から学ばせていただいたこと、そして持参させていただいた「網走のパンフレット類」がもたらした友好の絆は私にとっても必ず大きな、大きな財産になると確信しています。

さらには、今回お世話になった事業主体の「中華民国外交部」。実施団体の「中国青年救国団」。そして、正式な外交のない日本と台湾の懸け橋をされている台湾側の窓口である「亜東関係協会」と日本側の窓口である「日本交流協会」の皆さまには大変お世話になりました。
なにより、皆さまと結ばせていただいた友好の絆、そして友情については感謝のことばをいくらのべても足りないほどであります。
このご恩にこたえるためには、網走にいらっしゃったときに同じように対応させていただくこと。そして、私を含めて始めとして少しでも多くの方々が台湾を訪れ、さらなる友好交流の輪を広げていくことなのだろうと思います。

昨日の送別会のおりには、団長の竹内吹田市議から「一宿一飯の恩」の話がなされました。
まさに私たちは、今回お世話になったこの「ご恩」と「ご縁」を大切にこれから日台の友好交流促進と、両国関係発展の礎になる使命を帯びているのだ感じます。


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今回、日本から来た20名の仲間たち。このつながりの輪も大いなる財産となりました。
出会いというのは私は、一つの小さな「奇跡」なのだと思っています。
この奇跡をどのように今後の暮らしに、日常活動に生かしていくのかはまだわかりませんが、いずれにしてもこの絆を大切なものとして抱きながら、日本に帰りたいと思います。

それでは最終日、行ってまいります。
今日もさあ行こう!さあ言おう!