おはようございます。台湾3日目の朝です。
ブログ更新がタイトなスケジュールでの活動に追いつかなくなってきそうですね。
あせらず台湾での報告をマイペースで続けます。なお今朝は、7:30に朝食とり、8:00には出発して台湾新幹線で移動します。
昨日の昼食。野菜や茹でピーナツなど多彩な前菜です。
乾燥した豆腐だそうです。かなりおいしいです。
キムチも大変おいしいです。辛さが食欲をそそります。
卵料理もおいしい。
茹でピーナツと、日本でいう「ハチノス」の煮物かな。どちらも美味。
メインはこの牛肉そば。これがまた上手い。来年のうどん店の参考にもなりそうです。
わずかな休憩ののち、バスで新竹県庁へ移動。約1.2時間ほどかかる。
新竹県庁到着。県は日本でいう都道府県と同じ行政レベルだとのこと。
しかし、写真は撮りませんでしたが、入り口部分に窓口が2か所あり、日本より親しみやすいかも。
研修会場に到着。ここには赤い素敵な箱が。「客家米食中心」の文字。ちなみに客家は「はっか」と読みます。
中には客家文化を象徴するお菓子類が。お話をうかがいながら、美味しく頂戴する。みんなおなかがいっぱいに。
新竹県政府副県長の、章仁香氏から新竹県の状況についてレクチャーを受ける。その前に日本からのお土産を団長が渡し、かわりに一人一人にお土産をいただく。
終了しバスへ向かう。電光掲示板に我々を歓迎する表示が出ていた。ありがたいことです。
新竹県は台湾の中規模な県。人口の84%が客家人で占められているのが特色。県長(知事)は選挙で選ばれ、副県長は県長に任命されるのも日本と同じ。しかし、職員の半数は女性であることや管理職にも圧倒的に多く女性が任命されているのは日本との大きな差異。ジェンダーエンパワメントが進んでいると、新聞局でいただいた資料にも記載があった通りだ。
ここは見習う必要があるだろう。しかし、出生率は1を切っているのでジェンダーエンパワメントと出生率の関係については調査が必要だ。
それはさておき、続きを。
新竹県は科学学園が最も優れていることでも知られる。台湾のシリコンバレーと呼ばれるほど、電子関連の企業が集中している。これは国の施策的誘導と2つの大学との相乗効果でもたらされたもの。
温泉もあり、客家文化が盛んなのも特色の一つである。客家人は台湾の人口2300万人のうち400万人ほどで、大学では客家文化を後世に伝承するために特化した学科もあるなど、文化的な施策にも力を入れているのが特色。
カラスミの漁獲量が多いことでも新竹県は知られている。
私たち、訪問団には学生も含まれております。その中の紅一点で、青山学院4年生の横尾さん。
章副知事と記念写真を撮りました。副知事は元は立法院(日本の国会にあたる。)の議員を3期ほど務められたようです。
ブログ更新がタイトなスケジュールでの活動に追いつかなくなってきそうですね。
あせらず台湾での報告をマイペースで続けます。なお今朝は、7:30に朝食とり、8:00には出発して台湾新幹線で移動します。
昨日の昼食。野菜や茹でピーナツなど多彩な前菜です。
乾燥した豆腐だそうです。かなりおいしいです。
キムチも大変おいしいです。辛さが食欲をそそります。
卵料理もおいしい。
茹でピーナツと、日本でいう「ハチノス」の煮物かな。どちらも美味。
メインはこの牛肉そば。これがまた上手い。来年のうどん店の参考にもなりそうです。
わずかな休憩ののち、バスで新竹県庁へ移動。約1.2時間ほどかかる。
新竹県庁到着。県は日本でいう都道府県と同じ行政レベルだとのこと。
しかし、写真は撮りませんでしたが、入り口部分に窓口が2か所あり、日本より親しみやすいかも。
研修会場に到着。ここには赤い素敵な箱が。「客家米食中心」の文字。ちなみに客家は「はっか」と読みます。
中には客家文化を象徴するお菓子類が。お話をうかがいながら、美味しく頂戴する。みんなおなかがいっぱいに。
新竹県政府副県長の、章仁香氏から新竹県の状況についてレクチャーを受ける。その前に日本からのお土産を団長が渡し、かわりに一人一人にお土産をいただく。
終了しバスへ向かう。電光掲示板に我々を歓迎する表示が出ていた。ありがたいことです。
新竹県は台湾の中規模な県。人口の84%が客家人で占められているのが特色。県長(知事)は選挙で選ばれ、副県長は県長に任命されるのも日本と同じ。しかし、職員の半数は女性であることや管理職にも圧倒的に多く女性が任命されているのは日本との大きな差異。ジェンダーエンパワメントが進んでいると、新聞局でいただいた資料にも記載があった通りだ。
ここは見習う必要があるだろう。しかし、出生率は1を切っているのでジェンダーエンパワメントと出生率の関係については調査が必要だ。
それはさておき、続きを。
新竹県は科学学園が最も優れていることでも知られる。台湾のシリコンバレーと呼ばれるほど、電子関連の企業が集中している。これは国の施策的誘導と2つの大学との相乗効果でもたらされたもの。
温泉もあり、客家文化が盛んなのも特色の一つである。客家人は台湾の人口2300万人のうち400万人ほどで、大学では客家文化を後世に伝承するために特化した学科もあるなど、文化的な施策にも力を入れているのが特色。
カラスミの漁獲量が多いことでも新竹県は知られている。
私たち、訪問団には学生も含まれております。その中の紅一点で、青山学院4年生の横尾さん。
章副知事と記念写真を撮りました。副知事は元は立法院(日本の国会にあたる。)の議員を3期ほど務められたようです。