少し遅れての引用ブログとなりますが、改めてリコールを求める署名運動が始まったということで改めて書いておきたいと思います。

リコール活動まで始った、阿久根市長に対して「尊敬」という言葉を使用する。
こうしたところが、橋本知事の底を見せてくれるのだと思います。

中島岳志北海道大学准教授も指摘していますが、彼の言動には大いに注意を払わなければなりません。
閉塞感が漂う中、一人のカリスマを持った政治家が一件正しいように見える方向に世論をリードしていく。

そしてその世論の力でおかしな方向に進んで行く。
戦争というのはこうした流れから起こってきたのだということを改めて私は確認しておきたいと思います。

「民主主義」そして「法治主義」を根本から覆すような行動には、やはり異を唱えるべきであると私は考えます。