(司会)「『トークだけは負けたくない!!』浪花のキャバ嬢が宣戦布告!!アバウトガール!!」

 

(かおる)「どうも~!!アバウトガールで~す。」

(きよぽ)「はい、これ私の名刺♡」

(かおる)「あんた何名刺をお客さんに渡そうとしてんねん。」

(きよぽ)「いや、ナンバーワンになろうと思って。」

(かおる)「そんなんせんでええねん、私がかおるでこの子が」

(きよぽ)「きよぽです!!みちょぱから頂きました♡」

(かおる)「30過ぎが何言ってんねん。本当の事いってみ。」

(きよぽ)「隣の隣の飼い犬の名前でぇす。」

 

(かおる)「えらい隣から貰ったな。」

(きよぽ)「店でも使ってるねん。」

(かおる)「お客さんが呼びずらいやろ。まぁ、ワーワー言ってますが最近はコロナ!!怖いですよね~」

(きよぽ)「そうそう、ウチの店も閉めたんよ。」

(かおる)「接客業は感染させるリスクあるからって閉めてる店が多いんです。それで生活できないので困っているんですわ。」

(きよぽ)「で、ウチ思いついてんやけどな」

(かおる)「なんなん?」

(きよぽ)「マスクをお金の代わりにしたらどうやろか?」

(かおる)「お金の代わりってどうするんよ」

(きよぽ)「ウチ、マスクが無くて困ってるんや・・・」

(かおる)「『お金に困ってるんや』みたいな言い方してもオッサンが『ならあげるで』なんか言わんわ」

(きよぽ)「ほんま、可愛らしくしてたら男はちょろいわ」

(かおる)「マスクなんかで動くあんたがいちばんちょろいで。でもホンマに今、マスクが出回らないから大変ですよね。」

(きよぽ)「は!?」

(かおる)「どないしたん?」

(きよぽ)「マスク売って儲けたらどうやろか!!1枚500円とか!!」

(かおる)「あんた情報古いな!!」

(きよぽ)「ちゃうねん、YouTubeで通販ぽっくしたら問題ないやろ?」

(かおる)「YouTubeでもアウトや!!今、使い捨てマスク売ったら犯罪やねん。」

(きよぽ)「え?んじゃ使用済みマスク売っても問題なん!?」

(かおる)「あんた、心も汚いな!!」

(きよぽ)「パンツや制服は売れんのに!?」

(かおる)「あんたの頭の中にオッサンでも住み着いてんのか!!」

(きよぽ)「でも、マスクやるよりもアホな男に引っかからんのがベストやで。」

(かおる)「あんたが一番危なさそうやけどな。」

(上司)「さて、コロナになって自粛自粛・・・家での作業には限界あるからキツイな現場が人少ないから仕事が終わらないよ。吉田の奴、ちゃんと仕事してるかな・・・心配だ。ちょっと設置したカメラで見てやろう。」

 

吉田:「はい、担当の吉田です。」

 

(上司)「お、ちゃんと取引先とやり取りしてるな。」

 

吉田:「バーベキューセット・野菜一式と・・・」

 

(上司)「ウチの商品にそんなのあったかな・・・ちょっと電話してみるか」

 

(吉田)「あ、ク・・・上司、お疲れ様です。」

(上司)「今、クソ上司って言いそうになったよな?」

(吉田)「いいえ、上司上司」

(上司)「確かに名前が上司だけどややこしいから上司さんな。仕事のはかどりはどうだ?」

(吉田)「今、取引先と今後の段通りの話をしてました。」

(上司)「バーベキューセットはウチは取り扱ってないよな?」

(吉田)「見てたんですか!?」

(上司)「うち、トイレ清掃の派遣会社だぞ。」

(吉田)「えぇっと・・・オンライン接待です!!」

(上司)「オンライン接待って会社内でどうやって酌するんだよ。俺でやってみろ」

(吉田)「まず、コップを二つ置きまして」

(上司)「ふむふむ」

(吉田)「お酒を注ぎます。」

(上司)「待てよ、俺が飲めないよね?」

(吉田)「え!?」

(上司)「え!?じゃないよ!!画面越しなんだから飲めないの分かるだろ!!」

(吉田)「せっかく経費で高いお酒を準備したのに」

(上司)「会社の金を使って何買ってんだ!!あ、もしかして会社内でバーベキューする気じゃないだろな。」

(吉田)「あ、そろそろオンライン飲み会なんで。」

(上司)「働けー!!」

 

 

(司会)ネットカフェ生活10年!!店員と客が組んだ異色コンビ!!

地獄の生活から成りあがった漫才師!!

夢は霜降りを食べる事!!牛肉80%OFF!!

 

(武藤)(加藤)「「どうも~!!牛肉80%OFFで~す!!」」

 

(武藤)「なんか、どっかのコンビ名のパクリみたいやけど皆さん覚えてや~」

(加藤)「まぁ、売り上げなさそうな名前やけどな。」

(武藤)「君が決めたんやがな」

 

(加藤)「僕ら元々はネットカフェの客と店員なんですよ」

(武藤)「そうそう、僕が店員でコイツがお客さんなんです。」

(加藤)「そうそう、コイツにずっと金を搾取されてたんですわ。酷いでしょ?」

(武藤)「ちょう待って、俺は仕事でや。給料もらって当たり前やろ。」

(加藤)「俺の大事な金を搾取してたやないか!!毎日頑張って稼いだ金をふんだくりやがって!!」

 

(武藤)「仕事や仕方ないやろ、てか毎日私服やったのに何の仕事してたんや。」

(加藤)「俺の仕事は空き缶を拾ったり段ボール拾ったりして・・・」

(武藤)「あぁ、そうやったんか・・・」

(加藤)「路上生活のおっちゃんに売りつけてたんや!!」

(武藤)「やめたれ!!」

(加藤)「100倍の金額で売ってたんや!!」

(武藤)「そのおっちゃんもよう買ったな!!あの人らも色々人生苦労してはる人らなんやから。」

(加藤)「俺もな!!人生苦労してたんや!!」

 

(武藤)「ほうほう、どんな苦労したんや。」

(加藤)「毎日ご飯とみそ汁だけでおかずも少なかったや。」

(武藤)「まぁ、普通やん。」

(加藤)「ご飯は魚沼産コシヒカリでみそ汁は自然栽培味噌使ってふんだん野菜の入ったみそ汁や。」

(武藤)「いや、めちゃくちゃ高級品やないか!!」

(加藤)「おかずは老舗の料亭の刺身だけや!!」

(武藤)「お前、金持ちやろ!!めちゃくちゃ俺よりいいもん食っとるやんけ!!」

(加藤)「食いすぎて飽きたわ(ニヤ)!!」

(武藤)「なんでほくそ笑んでるねん。」

(加藤)「この下民ども。」

(武藤)「何様やねん!!」

 

(武藤)「皆さん、コイツは別やけど日雇いの人も多いんですけど現場の仕事の人とか多いんですよ。」

(加藤)「俺も家ないからコイツの店に世話になっとるんですわ。」

(武藤)「・・・さっきの内容で家ないってどの口が言いよるねん」

(加藤)「俺の都合も知らんのによう言うな。」

(武藤)「そうか、それはごめんな。」

(加藤)「俺は金持ちの家に生まれたけど親に『お前は要らん』って言われたんや」

(武藤)「なんや重たい話やな。」

(加藤)「親父がこっそり見てたエッチな動画をオカンに見せたらキレられたんや」

(武藤)「理由しょぼいな!!」

(加藤)「俺もめちゃくちゃ興奮したから見せただけや!!」

(武藤)「そんなもん見せんな!!そんなんオカンも見たないやろ!!」

(加藤)「その後、弟が賢いしめちゃくちゃ親父とオカンが仲がええんや。」

(武藤)「ええ事やん。」

(加藤)「弟が良くできとるから俺は出て行ったんや!!」

 

(武藤)「肩身が狭くなったんか・・・。」

 

(加藤)「違うわ、」

(武藤)「じゃぁなんやねん。」

(加藤)「エッチな動画をこっそりみたいだけじゃ」

(武藤)「ホンマに理由がしょぼいやないか。」

(加藤)「もうええわ!!」

(武藤)「それはこっちのセリフじゃ!!」