being tired of being tired
7年間好きだったひとにハッキリと振られて一週間。
それなりに、「都合がいい」存在だと自覚はしていても、
相手にしてもらっていたので、傷は、それなりに、深い。
食べ物がのどを通らない。
漫画家の西原理恵子の『ぼくんち』のなかで、
どうしようもない父親が死んだ子供こんなようなことを言う場面がある。
「おかしいなぁ、のどに小石がゴロゴロして、うまく食べられへん」。
彼女がこの感覚のことを表現しているのかはよく分からないけれど、
こういうことなのかな、というのはよくわかる。
本当に落ち込んだときには、「食欲が湧かない」というよりも、
のどが物理的にすぼまって、食べることを拒否している気がする。
きゅうと、のどが閉じる。
でも、
そろそろ、落ち込むことに、疲れることにも疲れてきた。
毎日、ふつうに仕事はしている。
同僚や先輩と、楽しく笑ったりしている。
きついのは、眠れない夜。
誰にも平等に在る時間を超えて、いつまでも続く気がする。
でも、
傷は深くても、きっとわたしは大丈夫なのだろう。
疲れることに疲れる、その図太さをもっているのだから。
どうか、あなたの感触が、夢にでてきませんように。