打線はしっかり点を取るが、及川が乱調で敗戦の阪神オープン戦 | 暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

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2024年3月3日の阪神タイガースは、札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズとのオープン戦でした。
オープン戦はまだ未勝利の阪神ですが、ファンとしてはそろそろ勝ち試合も観たいところなんでしょう。
きょうはどうなりましたか?
さっそくスタメンから書いて行きましょう。

スターティングメンバー
阪神タイガース

1番(右)森下 翔太
2番(二)中野 拓夢
3番(中)近本 光司
4番(一)大山 悠輔
5番(三)佐藤 輝明
6番(左)ミエセス
7番(指)木浪 聖也
8番(遊)小幡 竜平
9番(捕)坂本 誠志郎
先発投手 才木 浩人

きょうはいつもと打順を入れ替えたりしています。
森下と近本は、侍ジャパンに参加するために、2打席打てば試合を早退する予定です。
早く打たせるために、森下を1番に入れているのでしょうか。


北海道日本ハムファイターズ
1番(左)郡司 裕也
2番(二)石井 一成
3番(中)淺間 大基
4番(一)マルティネス
5番(指)万波 中正
6番(三)野村 佑希
7番(右)今川 優馬
8番(遊)水野 達稀
9番(捕)伏見 寅威
先発投手 マーフィー

13時頃からプレーボールのデーゲームでした。
中継番組の解説は亀山つとむさんでした。


=== 試合経過 ===

1回表
先頭の森下がワンツーから内角157キロ直球を詰まってバットも折れた二遊間のショートゴロ。
中野はワンツーから外角高い153キロ直球を空振り三振。
近本はワンワンから外角151キロツーシームを打った高く上がった浅いセンターフライ。

1回裏
先頭の郡司が初球の真ん中低め151キロ直球を打った三塁線の強めサードゴロ。
石井一成がワンツーからやや内やや高め148キロ直球を打ったショートライナー。
淺間はツーボールから真ん中やや高め146キロ直球を打ったライトライナー。

2回表
大山がワンワンから内角151キロのツーシームをバットも折れた右寄りのセカンドゴロ。
佐藤輝がワンツーからの外角やや高め151キロ直球を見逃し三振。
ミエセスが外角低めカットボールを空振り三振。(三球三振)

2回裏
マルティネスがツーワンから真ん中150キロ直球を打った高く上がったセンターフライ。
万波がワンストライクから真ん中カーブを打った右寄りのセンターフライ。
野村がワンツーから真ん中ワンバウンドのフォークを空振り三振。

3回表
木浪がワンワンから153キロ直球を打った三遊間の逆シングルで捕ったショートゴロ。
小幡がツーストライクから外角高め153キロ直球を打った強いセカンドゴロ。
坂本が初球の内角高め153キロツーシームを打ったセカンドフライ。

3回裏
今川がワンツーから内角高めフォークを打ったレフトファウルフライ。
水野がツーワンからの外角高め145キロ直球を打ち上げた浅いサードファウルフライ。
伏見が初球の真ん中低め152キロ直球を打ったピッチャーの左足のくるぶしの裏側に強いゴロが当たったショートが最終的に捕ったピッチャー強襲の内野安打。
才木がしばらくベンチに戻って治療。(戻ってくる。)
郡司はワンツーから外角151キロ直球を空振り三振。

4回表
森下がツーストライクから外角カットボールを打ったライト前ヒットで出ると、中野がツーワンから真ん中やや高めチェンジアップを打ったライトフェンス直撃の2塁打で、ノーアウト2・3塁とします。
近本は初球の真ん中高め155キロ直球を打った一二塁間のセカンドゴロで、この間に1点入って1アウト3塁。
1対0とします。
大山がワンストライクから内角高め154キロ直球を打ったライト前タイムリーヒットで、2対0としてなおも1アウト1塁。
佐藤輝がフルカウントになって真ん中のチェンジアップを打った一塁線のファーストゴロで、ランエンドヒットが掛かっていたので1塁を踏んだだけの2アウト2塁。
ミエセスがツーワンから外角のカットボールを打った左中間に落ちたタイムリー2塁打で、3対0にします。(少しレフトとセンターがお見合い気味と解説。)
木浪がツーツーからの内角高めカットボールを打った深めファーストファウルフライ。

4回裏
先頭の石井一成が強い一塁線のファーストゴロで、少しこぼしたがベースカバーの才木にトスしてアウト。
淺間がツーストライクから外角低いフォークを打ったショート小フライ(ハーフライナー)。
マルティネスがツーツーから真ん中に行った151キロ直球を空振り三振。

5回表
日本ハムのピッチャーがザバラに交代。
小幡が外角のスプリットを空振り三振。(三球三振)
坂本がツーワンから外角低め156キロ直球を打った右寄りのライトフライでしたが、森下が初球のやや外の157キロ直球を打ったセンター前ヒットで、代走は熊谷。
中野はスリーワンからのやや外の高め直球を打ったセカンドゴロで、1塁送球アウト。

5回裏
阪神のピッチャーは2番手の椎葉剛に交代。
ライトに小野寺、セカンドは熊谷が入ります。
先頭の万波がワンツーからのやや外の高め149キロ直球を打ったセカンドライナーで、熊谷がジャンピングキャッチのファインプレー。
野村が初球の内角高め148キロ直球を打ったセカンドゴロ。
今川がスリーワンからのやや外のやや低め151キロ直球を打ったピッチャー返しのセンター前ヒット。
水野が初球の外角高め144キロ直球を打ったライトフェンス直撃の2塁打でホーム送球間に3塁に行こうとするがカットされて3塁送球、挟まれてタッチアウト。
この間に1失点して、3対1になります。

6回表
日本ハムの3番手のピッチャーは上原健太でした
近本がワンボールから真ん中やや高め144キロ直球を打ったライト前ヒットで出ると、大山がワンストライクから外角146キロ直球を打った右中間を越したタイムリー3塁打。
4対1となって、なおもノーアウト3塁。
佐藤輝がツーストライクから内角高めフォークを打ち上げた左寄りの深いセカンドフライでしたが、ミエセスがワンボールからのやや内やや高めのカットボールを打った右寄りのセンターへの犠牲フライで、5対1とします。
木浪がワンワンからのやや外のフォークを打ち上げたやや右寄り浅いライトフライ。

6回裏
阪神のピッチャーは3番手の及川雅貴に交代。
キャッチャーは藤田になるなど守備交代。
進藤がツーツーから真ん中ワンバウンドのスライダーで空振り三振。
郡司がツーツーから外角低めカットボールを打ったライン際のライトフライ。
石井一成がワンツーから外角低めカットボールを見逃し三振。

7回表
小幡がワンストライクから外角低め直球を打ったレフトフライで、藤田がワンツーからの真ん中ワンバウンドのフォークを空振り三振でしたが、熊谷がワンボールからやや内の直球を打ったライト前ヒット。
小野寺の打席で、2球目に熊谷が盗塁成功。
結局、小野寺はフルカウントになって真ん中低めフォークを打った三遊間のショートゴロ。

7回裏
淺間がツーストライクから外角低めスライダーを打ったレフト前ヒットで出ると、代打・加藤豪将が初球の真ん中低めスライダーを打ったセカンドゴロで、2塁送球フォースアウト、1塁送球はセーフ。
1アウト1塁で、代打レイエスがスリーワンからの四球を選び、野村もストレートの四球を選び、1アウト満塁になります。
今川がワンツーから真ん中低め直球を打ったショートの左を強いゴロ抜けるレフト前2点タイムリーヒット。
5対3となって、なおも1アウト1・2塁で、水野がワンボールから真ん中やや高め直球を打った二遊間を強いゴロで破るセンター前タイムリーヒットで、5対4となります。
なおも1アウト1・2塁で、進藤が(ワンツーで2塁走者を江越大賀に代えます)ワンツーから外角低めツーシームを打ったバウンド高いセカンドゴロで、2アウト2・3塁になります。
郡司が外角やや高めツーシームを打ったライト前タイムリーヒットで、5対6と逆転されます。
2アウト1塁で、奈良間がワンワンからの真ん中スライダーを打った三遊間の強めサードゴロで、2塁送球フォースアウト。

8回表
日本ハムはだいぶ守備代わります。
近本がツーワンから内角高め144キロ直球を打った二遊間の深いショートフライ。
大山がワンワンからの内角低め145キロ直球を打ったライトフライ。
糸原がワンワンからのやや外低いスライダーを打ったバウンド高いセカンドゴロ。

8回裏
センターに植田が入ります。
阪口がフルカウントからの外角低いスライダーを空振り三振。
加藤豪がワンストライクから外角高め142キロ直球を打った浅いレフトファウルフライ。
レイエスがツーツーからの外角ボール球低め141キロのツーシームを空振り三振。

9回表
先頭の前川がツーツーから外角低いスライダーを打ち上げた深いサードファウルフライでしたが、続く代打・原口が(誕生日のハッピーバースデーを応援団に歌われながら)スリーワンからの四球を選んで、1アウト1塁。
小幡がワンツーからの内角低いフォークで空振り三振。
藤田が初球の真ん中やや高め直球を打った左中間のセンターフライ。



5対6で阪神は負けました。

勝利投手は上原健太で、1勝0敗0セーブ。
敗戦投手は及川雅貴で、0勝1敗0セーブ。

ホームランはありませんでした。

観客数11,360人 試合時間2時間19分


=== 戦評 ===

きょうは及川雅貴7回裏に捕まって5失点し、4点差あったのに逆転されての負け試合になりました。
ペナントレース中なら、1失点でもしたところで、すぐに交代していたでしょうが、きょうはそのイニングだけでなく次のイニングの終わりまで投げさせてましたね。
岡田監督は、ほんまにこの時期のオープン戦は、別に勝たなくても良いと思っているんでしょう。
それより、及川がしっかりして欲しいというところですね。



こちら先発投手でした
才木浩人は、最速は150キロを超えていたようで、球の走りがまずまずやったでしょう。
3回裏の2アウトから、強いゴロの打球を左足に受けた強襲ヒットがあっただけで、他は抑えていました。
4回裏の先頭打者・石井一成のファーストゴロのときにもしっかりと1塁ベースカバーできてましたので、足は問題無さそうです。
4イニングを41球で投げ、1被安打の無与四死球、3奪三振での無失点。
スポーツ報知によりますと、本人は打球が左足に当たったことについては 、「骨とかじゃないんで全然大丈夫です」と話し、開幕ローテ入りに向けては「体の動きとか、もうちょっと修正しないといけないとか、もうちょっとキレを出すとか、回転の動きとかの改善はちょっとあるかなっていう感じなので。そのへんだけトレーニングとか取り入れてやっていけたらいいかなってくらいですね」と課題を明かしてもいたそうです。

5回裏を2番手で投げた
椎葉剛少し直球が浮いていましたかね。
タイムリー2塁打など打たれ、2被安打の1失点。

あまり球も走っていなかったか。
期待はしていますが、開幕1軍入りは厳しいかもしれません。


6回裏から投げた3番手の及川雅貴は、1イニング目はわりと低めに集める投球で、2奪三振の三者凡退に抑えていましたが、2イニング目は走者が出た後に制球が乱れて行きました。
逆球も多く、四球出したり、打ち込まれたりして5失点もして、逆転されていました。

ただ、3イニング目となった8回裏は、再びまた2奪三振での三者凡退に抑えます。
結局、3イニングを59球かけて投げ、4被安打の2与四球・無与死球、4奪三振での5失点。

まあ、岡田監督はきょうは勝ち負けのことは意識せずに、わざと続投させ続けたわけですので、その意図を汲んでしっかりと投げられるように及川にはして欲しいですね。
特に走者が出てから制球が暴れ出すと、止まらんところがあるようのが、きょうは露呈しました。
 

 

 

 

 

 

 



むこう先発のマーフィー3回までは剛球で完璧に抑えてましたが、4回表になって球が浮いてきて捕まえました。
走者が出てから様子が変わったのもあるのでしょうね、阪神打線が連打などで3得点を先取して、阪神がリードをしていましたけどね。

また、阪神打線は6回表にも代わった3番手の上原健太を打ち込んで、2点取っています。
攻撃陣はきょうはしっかりと日本ハム投手陣を捉えていた阪神でした。

きょう活躍したのは、まずは4番・大山悠輔で、4打席で2安打の2打点。
4回表にライト前タイムリーヒット、6回表には右中間を破ったタイムリー3塁打を放っていました。
スポーツ報知によりますと、本人は「やりたいこととかもありますし、いいところとまだまだなところもあります。そこを残りの試合も少なくなるので、しっかり自分で反省であったり、しっかり見直して一試合一試合を大事にやっていきたいと思います」と語っていたそうです。

次には6番に入っていた
ヨハン・ミエセス3打席で1安打の1犠飛の2打点。
4回表に左中間に落ちたタイムリー2塁打を、6回表にはセンターへの犠牲フライを放ってました。

他には1番・森下翔太ライト前とセンター前にヒットを打ち、3打席で2安打。
あと、3番の近本光司4打席あって1安打1打点。
4回表に一二塁間のセカンドゴロの間に1点入ってました。
そして、
中野拓夢3打席あって2塁打1本ですが打っていますね。
総じて、8安打の5得点していた阪神打線というところです。
攻撃面において内容的には、これでまあまあ良かったんでしょう。



さて、ここで岡田彰布監督の一問一答をご覧下さい。
デイリースポーツからの引用です。

=======

 -才木はあの後の投球を見ると心配はない。

 「大丈夫、大丈夫。なんか(当たったのは)肉のところ言うとったから。まあ予定通り4回投げられたからな。球数少なかったけど、おーん」

 -投球そのものは順調。

 「まあ、そうやな。まあ才木は順調で、なあ。逆算したらいけると思うけどな」

 -森下はだいぶいい状態に。

 「おーん。まあ、なんとかなあ、一回の打席立たせてのう、変な格好で行かされへんから、日の丸つけるのに。1回でもはよ回って来いって思ってたら、3回回ってきたからな、1番にして良かった。ちょうど。ええ形でなあ、中野にもヒットが出たし」

 -森下には侍行くまでは何も言わずにと言っていた。

 「言うてるやん、ピート・ローズって言うてるやん。それで察するやろ」

 -彼なりに取り組んできたことが形になっている。

 「いやだから、打ち方とバットが合ってないっていうことやからな。結局な。目指していることとバットがおまえ、ピート・ローズは合わんやろ」

 -大山は取り組んでいる右方向の打撃。

 「なあ、1本出たら。打つ方はしかし、だいぶヒットも出だしたし、こっちで近本も4打席立てたしな、ドームっていうのもあったし、そういう意味では良かったよな。甲子園に帰ったら雨とか、寒いとかでな、なかなかフルで出るのは難しいかもわからんし、良かったわ。ドームで良かったよな。この2日間は」

 -及川はあの回以外は良かったが。

 「だからあれや、向こうの最初のピッチャーと一緒や。えらい速いなって思ったよ。バットを折ってな。でもセットになったらあんなんになるんやから、結局、だから、及川も一緒や、結局な。2段モーションみたいに重心を貯めてな、ランナーがいてないときはそれはええけど、ランナーがいてるときのほうが投げる球は多いからな。1人出たら、そのイニングはずっとセットで投げなあかんわけやから。そのへんはもう1回ちょっとやらなアカンな。ギャップが大き過ぎる。ゆったりしたモーションとクイックで投げなアカンから、コントロールも悪なる、球威もなくなる、そのへんはやっぱりクリアせんと、なかなか1軍ではな、長いイニングしんどいよな。絶対ランナー出さへんことなんかないからな、絶対出るからな、やっぱり。だからブルペンで足上げてゆっくり気持ち良く投げてるばっかりじゃアカンいうことやな。セットでな、クイックとかそういう精度を上げなアカンわな」

 -引き続き構想としては先発調整。

 「そうや、おーん。ちょっとセットのあれはな、やり直さなアカン思うよ」

 -そのへんは投手コーチと。

 「そうや、そうなるよな。まあ、これから徐々にそんなお前、投げるイニングなくなってくるからな。あのへんはな、余計そうよ。今度な、良かってもまあ、なかなか雨で1日流れたらまだ投げるとこなくなってくるからな」

 -ミエセスが2試合レフトを守ったが。

 「いやいや、あんなもんやろ。昨日蹴ってたボール、蹴ったらアカン言うたったけど、ボールは蹴ったらアカン、野球のボールは」

 -新庄は3年目。日本ハムはどういうチームになったという印象。

 「いやいや、どういうチームって外国人ばっかり出てくるなと思とったよ(笑)まあでも、そんな選手知らんしのお、誰がレギュラーで、昨日と今日でどんなメンバーでやるんかもちょっと見えんしのお。わからへん。誰がレギュラーで、昨日と今日でどんなメンバーでやるんかいうのも、ちょっと見えんしな。外国人はえらいボール速いなと思ったけどな。でも、俺も全然何のあれもないし。俺らにな、新外国人の2人とも、ええのとったなっと思ってたけどな。うん。ボール的にはな。まあランナー出てあんなんなるとは思わんかったけど」

 ー近本の二ゴロ徐々にああいうのは大事になってくる。

 「まあまあまあ、あれは公式戦入ってうまいこと点を取るいう意味での、だけどな。うん。まあもうちょっと先やでそんなの、お前な、ちょっとな、短いイニングのそのブルペン陣の今日なんか及川なんかもう先発で考えてな、もうええやん。もう1イニング行かしたらって。最初は3イニングやったからな、まあまあまあ、あれは公式戦入ってうまいこと点を取るいう意味での、だけどな。うん。まあもうちょっと先やでそんなの、お前な、ちょっとな、短いイニングのそのブルペン陣の今日なんか及川なんかもう先発で考えてな、もうええやん。もう1イニング行かしたらって。3イニングやったからな。後ろのピッチャー2人、ちょっと投げられんかったからな、1イニングずつ少なかったから。もうしゃーない。どっかでな、やっぱり投げるようにせんとあかんけど」

 -野口、井上は甲子園でもう1回見る。

 「いや、誰か来るよ、だって、2人いてないなるんやから。どっちか。内野外野で1人、2人ずつ呼ばんと人数が15人なるしな、今17しか来てないからな、こっちもな、少ないからな。ノイジーが試合無理やろな。シートノック入ったって言ってたけど、試合まではまだ。またまあ寒かってあれやけど。シートノックとか入りたい言うとるけどな、ノイジーは。いけるみたいやな。スルーしたみたいやし」

 -実戦は再来週ぐらい。

 「まあ、いけるんやったら別にな。分かってるんやからそんな慌てることないよ。新外国人ちゃうんやからな、ある程度分かってるから」

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及川も、向こうのマーフィーも、走者が出てからのピッチングが課題という、岡田監督の解説でしたね。
及川にはどこが悪いのかよく考えさせるために、失点してからも投げさせたのでしょう。
やはり名将・岡田監督でも、若手を育てるのはなかなか苦労するようです。
新戦力にプラスさせる為に、どうしたら育てられるか、そう言うことばかり考えていそうな口ぶりでもありました。

 

 

 

 



きょうはこのへんにしときましょう。
いつも読んでくださってありがとうございます。