１軍・２軍の選手の入れ替えが行われました！
阪神タイガースは、第４クールがきょう（２月１６日）から始まりました。
１軍・２軍合同の紅白戦が１１日・１２日にありましたが、その結果などもふまえまして、１軍・２軍の選手の入れ替えが第４クールが始まる前にありましたね。
日刊スポーツからの引用です。
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【阪神】今春キャンプ初１、２軍入れ替え 岩崎優ら昇格 西純矢、富田蓮、茨木秀俊らは２軍へ
2/16(金) 5:00配信
阪神1軍・宜野座キャンプでは16日の第4クールから初めて1、2軍のメンバー入れ替えが行われる。
投手では2軍・うるま市で調整を任されていた岩貞祐太投手、岩崎優投手、島本浩也投手、加治屋蓮投手が1軍に合流。代わって、西純矢投手、富田蓮投手、茨木秀俊投手、ジェレミー・ビーズリー投手が2軍に向かう。
野手では糸原健斗内野手、原口文仁内野手、栄枝裕貴捕手に加えて紅白戦で持ち前の俊足を見せた育成ドラフト2位福島圭音外野手（22＝白鴎大）が1軍に合流。藤田健斗捕手が2軍へ向かうことが決まった。
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結局、２軍から８人が１軍に合流し、５人が２軍へ向かうことになったんですね。
これによって、１軍には４０人以上の選手がいることになりますけどれども、ペナントレースの開幕までには、３１人にならなければなりませんから、ここからの生き残りもなかなか大変ということですね。
２軍は今季初の対外試合を行いました！
さて、２軍の方はきょうは沖縄・読谷に遠征しての中日ドラゴンズとの練習試合をやりましたね。
試合は、阪神打線があまり打てなかったんでしょう、０対３で中日の方が勝ちました。
どんな試合やったかはあんまり情報が無いんですが、スポニチが以下のような記事を配信していました。
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阪神・野口は無安打、前川は左翼で不安感じさせない動き 中日と2軍練習試合
2/16(金) 15:48配信
◇2軍練習試合 阪神―中日（2024年2月16日 読谷）
実戦感覚を磨くため、1軍から野口が「3番・DH」で2軍戦に出場した。第1打席は左腕・松葉に三直、第2打席では1軍実績の豊富な福谷に左飛に抑えられるなど、4打席無安打。結果を出すことはできなかった。
「5番・左翼」で出場した前川も2打数無安打、2四球だったが、5回に石川昂の左翼線への打球にしっかり動き、二塁アウトには出来なかったが、中継への素早い返球で、左翼守備への不安を感じさせなかった。
試合では「1番・遊撃」で出場した4年目の高寺が3安打。「4番・一塁」で出場した小野寺が4打席目に中前打。これが阪神の全安打だった。
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つまり、３番指名打者・野口恭祐、４番ファースト・小野寺暖、５番レフト・前川右京でクリーンアップを組んだんですが、このクリーンアップからはヒットが小野寺の１本しか無くて、という感じやったようです。
前川は４打席あって２つ四球を選んだということのようですがね。
あとは、１番の髙寺望夢だけが３安打したくらいが、きょうの打つ方の良いところやったみたいです。
また、レフトの守備がどうかな？と思われている前川が動きは良かったと書いてますね。
さらに、阪神タイガースのホームページを読みますと、野口は４打席あって、サードライナー、ライトフライ、キャッチャーファウルフライ、センターフライの無安打やったようです。
全部がフライアウトですね。
映像を観てないし、なんとも言えませんけど、ゴロアウトばかりよりは良いのかもしれません。
投手の方は、デイリースポーツの別記事によりますと、先発した茨木秀俊が初回から制球に苦しんで、中日の鵜飼航丞にレフトフェンス越えのソロホームランを浴びるなど、本領を発揮できず、３イニングを７被安打２失点やったりしたようです。
全体的には、阪神打線は４回と８回以外は走者は出したんですが、打線がつながらず無得点でした。
この時期は、まだ打者が調子を上げることができず、投手の方が有利なものなんですけど、中日は１１安打もしていたという、打ち負けた格好の試合でした。
ただ、こちらのピッチャーは２軍に落とされたり、最初から２軍にいたりした投手とか、つまりチームの底辺の投手の経験値を上げるために投げさせていますが、むこうは松葉とか福谷とか、そこそこ名の知れた投手も混じって、テストもさせている感じでした。
その投手の差が出た試合かもしれません。
勝ち負けどうこうよりも、どんどん出ている選手の経験値を上げるのが最初からの目的ですので、ぼちぼちというところなんでしょう。
さて、あした（１７日）は１軍での初の対外試合がありますね。
どんな試合になるか、追える限りは追って行きたいと思います。
きょうのところはこのへんで。
いつも読んでくださってありがとうございます。