F東京 2 - 2 清水
得点者:26' 平岡康裕(清水) 68' 藤本淳吾(清水) 85' 長友佑都(F東京) 87' 松下年宏(F東京)
また勝てた試合を落としてしまった。だがアウェイなので良しとするか…という流れになってしまうでのは優勝は程遠い。
FC東京も易い相手ではないので、ここは勝点1点でもいいと試合前は思っていたが、2点を守りきれないのは最早、言い訳のしようが無い。
FC東京は石川を一回外した方がいい気がする。彼は良い選手だが、中盤の間延びの最大の原因となっており、中盤の良い選手が揃っている割には弱い。正直、FC東京の攻撃力はサイドのみだった。
【良かった点】
・ボスナーによるFKの多様化
前にも挙げたが、ボスナーのフリーキックはかなり良い武器で、当然相手も意識をする。今日の淳吾のFKのゴールはGKがボスナーを意識していたためにかなり反応が遅れたことも大きな一因。
また、彼の『俺が撃ちます』的な顔を作る演技力も素晴らしい。
・本田拓也
将来の代表のボランチの筆頭に上げていいと思う。キックもよくなってきており、将来性を加味した場合、稲本の代わりに呼ぶべきだったのでは?
【悪かった点】
・小野
もっとやれたはず。もっと走ってれたはず。あの交代は納得してしまうほど。プレー自体は質の高いものだったが…。小野は相当の体調不良だったようだ。あえて言うと、コンディション維持もプロ選手の仕事。
・消える選手
岡崎、兵働。この展開ではしかたがないか?岡崎に関しては、五輪前にはポストプレーもできていたはずなんだが…。
・交代
走れていなかったが、後半11分の小野の交代は早すぎた。山本真希の投入も意図が分からなかった。守備のバランスをとりたいのなら、伊東輝でよかったのではないだろか?
藤本に代えて、太田を入れて5バックにしたのだろうか?そんなことをすれば、ますます相手が前に出てくる。リスクを犯して相手が前に出てきた場合、逆にチャンスとも言えるが、それは守備が完成したチームの話で、清水が5バックをしたことなんて、この数年で片手で数えるくらいしかないはず。
・小野、藤本の不在
タメがない。アイデアが無い。4-3-3は小野専用システムであり、いなくなったときは4-4-2を推したい。ダブルボランチなら、去年、結果を出しているし、ダイアモンド型でも良い。
とにかく、小野のいない4-3-3は中盤が薄く、守備も攻撃も機能しないことが分かった。
・運動量
シーズンの疲れが早くも見える。危険極まりない。
来週はナビスコだが、どういう風になるのか分からないので、この一点だけで。
・小野のいない場合のシステム構築
完成していなくて当然なのだが、基礎部分だけでも見たい。