自分を責めるクセ | 負けるが勝ち犬

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40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

オラは自責の念が強い人間だ。

MかSかと聞かれたら、自分エムっす!と、即答できる自信がある。

 

身の周りでなにかトラブルが起きたり、周囲の人の機嫌が悪そうだったりすると、「自分のせいだ!」と、常にそう思ってしまうのだ。

 

謝らなくてもいい場面でも、「すみません」とよく言う。

「ありがとう」より「すみません」って言う派だ。

 

S人間には大変おいしい逸材とも言えよう。

 

くわえて、かわいそうな人とか見ると心苦しい思いにかられたり、助けてあげたいと思う一方で恥ずかしくて行動できなかったり。

で、そんな自分をちょっと責めてみたり、なんてこともアルアルだ。

 

スピや自己啓発界隈では

一見、かわいそうだと思える人だったりしても、本人はわりと平気でいたりするものだ。

とか

 

他人にひどいことしても、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」ってなメンタルの人もいるものだ。

とか

 

とにかく、オラのようなドⅯ人間が思うほど、世の中や人々は「自分を責めて生きているわけではない」のかもしれない。

といったことは、スピ、自己啓発、はたまた心理系の書籍とかを読んで、すでに知ってはいた。

 

ただ、知ってはいても、自責の念にさいなまれる心の癖が変わるわけでもなく・・・

 

そんなオラの目の前に(ドМなオラの価値観をぶっ壊すべく)とある親子が現れたのである。

 

昨日、3、4歳くらいの幼女と、そのパパ&ママがオラのバイト先のカフェにやってきたのだが…コーヒー