大御所 | 負けるが勝ち犬

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40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

¥月末集金人シリーズ¥


基本、わが家の近所を巡っているのだが

一昨年引っ越してきたオラにとっては、はじめましてな人ばかり。


過日は不審人物と思われたオラだが

本日は


「あらぁ、今度の集金人は若いお姉ちゃんだ」

と、嬉しいことを言ってもらえたりキャー音譜

(推定年齢88歳くらいのお婆ちゃんに・・・)


玄関先でペットのわんちゃんと戯れさせていただいたりいぬ?ラブラブ


ちょっといい気分ドキドキ



そんでもって、うちの近所にこんなスゴイ人がいたのか!

ってぇ、大御所先生も発見目


最初は

「年末はフランスに行ってきてね」

とかなんとか言ってきて

なんだか話好きそうな印象のオバちゃんだなぁと思っていたのだが・・・


「ご旅行ですか? 」

などと、あたりさわりない返答をしつつ、領収書にハンコを押していたところ


「仕事で、いっつも海外に行ってるの。こないだはイタリアに行って・・・」

などと、話してきたため、ついつい興味津々になってしまったオラ。


そのオバちゃんは、和装の仕事をしている方で

和装を切り口に日本文化を世界に広める、という仕事もしていて、何やら大御所のご様子。


へー

へーー


と、感心しながら話をきいていたら、海外で行われたイベントの写真とか、いわゆるVIPと呼ばれる人たちと撮った記念写真とか、いろいろ出してきて、見せて下すった。


こんな田舎町にこんなスゴイ人がいたとは知りませんでした。


と言ったら、「地元では仕事をしていないから」ということだった。


なんでも、この地に嫁になってきた当時、自分の仕事に理解を示してくれる人がいなくて、思い切り「よそモノ」扱いされたことで、地元では目立たないようにしていたのだとか・・・


でも、だんだん年を重ねるにつれ、地元に恩返しもしないといけないと思うようになり、1年に1回は地元の文化会館でイベントをするようになったのだそうだ(当然、その写真も出してきて見せて下すった)。


話を聞いているととっても忙しそうだし、本人も「忙しくて大変よ」とおっさっていたのだが


「でもね、この仕事が大好きなの!」

と、少女のように目を輝かせて話していたのがものすごい印象的だった。

キラキラ輝いていた。


素敵だなぁ・・・

って、心から思えた。


すっかり話し込んでしまい、午前中のうちにあと3件まわる予定だったのだが、これにて終了あせる


夜、夫に このオバちゃんの話をしたのだが

「まったく知らなかった」と言っていた。



オラもあんなふうに元気でキラキラ輝いているオバちゃんになりたいものであるキラキラ

東日本大震災復興支援プロジェクト「ツナガルJAPANプロジェクト」