今朝の『ゲゲゲの女房』
水木先生の戦時中の回想シーンがかなり壮絶だった。
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見張りをしていたら、反対側からやってきた敵に猛攻をうけ部隊は壊滅。
唯一、とっさに崖から海に飛び込んだ水木先生だけが助かったのだが、ここから死ぬより苦しい試練が続くのである。
敗走を続ける途中、必死によじ登った断崖絶壁で、松明を持った敵兵を発見!
見つかった殺される! というわけで
なんと、崖にぶら下がって、必死で身をひそめるのである。
このとき、「もうダメだ」と覚悟を決めた水木先生は、心の中でご両親にお別れのあいさつをするのだった。
な、な、なんと不思議なことに
就寝中だった境港の母親の元に、その声が届いたのである。
「これは夢なんかじゃない」と、必死の形相で訴える母。
「よし、しげるの名前を呼ぼう」と、これまた必死の父。
こうして水木先生のご両親は、「しげるー」「しげる死ぬなー」と、2人で一晩中叫び続けていたのだ。
さらにまたまた不思議なことに
ご両親のこの声が、死と紙一重の断崖絶壁にいた水木先生に、ちゃんと聞こえたのだ!?
その後、敵兵は断崖絶壁の上を通り過ぎて去って行ったのだった……。
~~~~~というわけで
親子の絆の深さに、思わず涙がこぼれてきたことは言うまでもない。
あぁ、(また)朝から、せっかく塗った日焼け止めBBクリームがだいなしだ……。
と、思いつつも、やはりこの大きな感動にはかえられまい。
それにしても、不思議だ。
携帯もなんもないのに、なんでお互いの思いや声が聞こえるんだろう……。
人の意識は全部つながっている。
ってのをどこかで聞いたことがあるが、やっぱ本当なのかも!?
もしそうだとしたら、なんだかスゴイ。。おそるべしだ。。
そうだ! オラも心の中で思いを伝えてみよう!
ということを思いつき
「○○出版さん、○○さん、早く入金してねー」
と、心の中で唱えてみる。
念のため、声にも出してみた。
(さすがに、叫ぶことはためらわれた)
…こうご期待である。。
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