友人から
「ワンの物語」 というタイトルのメールが送られてきた。
最初はかわいがって育てていた飼い犬ワンを
最終的には、飼い主の都合で、保健所にひきとってもらうまでのいきさつが書かれた物語なのだが
「涙がとまりません」と友人のコメントが。
なんだか
妻子ある男性とお付き合いしている彼女の、心の叫びのようにも思えた……。
読み終えたオラ
悲しい物語すぎて、「こんなんじゃいやだーーーー!」と、心から思った。
で、もし自分がワンだったらって考えてみることにした。
もしオラがワンだったら……
ペット不可のマンションに引っ越しがきまった時点で逃亡決行!
で、街をうろつき、餌をくれそうな人になつく。
とにかく、どうやってでも生き延びてやる。
あわよくば、前のご主人より高待遇な生活を手に入れようと考える。
彼の意見も聞いてみたい衝動にかられ、電話で聞いてみた。
すると、考える間もなく
「その男に噛みつく」と…
すごい、新発想だ!
で、最終的にオラの意見をまとめてみた。
まず、男に噛みつく
さらに、部屋をちらばす。
う○こで、「バカ」って書置きを残したうえで逃亡。
街でお金持ちで優しそうなご主人さまを探す。
なつく。
飼ってもらう。
でも、気ままに暮らさせてもらう。
めでたしめでたし。。
しかし……
オラが著者なら、絶対にハッピーエンドにする!
そういう本しかつくらない!!
って、そういう問題じゃないよね(笑
ともあれ
今度は幸せな一生を送ってね、ワン!!