ゲゲゲの女房 | 負けるが勝ち犬

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40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

ゲゲゲの女房…

『働けばいいのに』

京極夏子。


ちょっと前からずっとそう思っていた。

ロザンヌ化粧品で営業をやると言い出したあたりは

やっとその気になってくれたかビックリマーク

と、彼女の株価はうなぎのぼりだったのだが(オラ証券

その後はまた大幅ダウン……汗


もちろん、子どもができたから仕方ないのだけど

にしても、あんなに貧乏なんだから

内職するとか、探せば何かあるのでは? と、思うにつけ

赤ん坊のくつ下とか編んでいる場合なのか!

と、じつに悶々……ブタ


だが、ふと思ったひらめき電球



原作を読んでないので、その後 彼女が働くのかどうかはわからないのだが

ひとつだけ確実にわかっていることがある。


このあと、『ゲゲゲの鬼太郎』が大ヒットし

水木しげるは押しも押されぬ売れっ子マンガ家、大先生になるということキラキラ



つまり、貧乏しているからといって、焦っていろんなことをしても、しなくても、あんまり運命に関係ないんじゃないかと。

運命そのものが、そういうことになっていたのかもしれない、とか。


最終的に、なすがまま、自分が思うがままに生きていればいいんじゃない。

という結論に至り、気付くとここ最近の悶々が消えていた合格


あ~スッキリキラキラ



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