ランチタイム | 負けるが勝ち犬

負けるが勝ち犬

40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

ここ数日

お誕生会ありケーキ

新たな仕事の打ち合わせがあり本

ライティングスクール(セミナー)への出席がありメモ

のんびり気分返上で過ごしていたのだが

今日は久しぶりに、ライティングスクールのお仲間と、のんびりランチを楽しんだナイフとフォーク


ここのところ、N女史のダメ出しに凹み続けていたオラだが

お仲間とたわいもない会話をしているうちに

なぜだか「大丈夫」な気持ちになってきた。

とくに、プチ・ダヴィンチさんの将来の夢とかを聞いていたら

すっごいワクワクしてきて、今クヨクヨ悩んでいることが小さいことのように思えてきたのだ。


それともうひとつ。

「先生って、温厚だけど、原稿の書き方にはメチャ厳しいよね」

という話題で、ハッと気付かされることもあった。


そんなこんなで

気分が変わった(良くなった)ら、考え方も変わってきて

N女史との出会いについても、じつは私にとってすごく意味のある出会いだったように思えてきたのだ。

「いちいち細かすぎる、頭が固い、古い」

なんて彼女のことを思っていたのだが

それが良いことなのか悪いことなのかは別として

世の中にはそのような人はごまんといる。

たとえば

スノーボードの國母選手が、服装や態度のことでいろいろ言われていたが

なかには

「実力があればそんなことどうだっていいじゃん」

って思っている人だって少なからずいるはずだ。

もしかしたら予想以上にいるかもしれない。

とにかく、価値観が万人共通ということはあり得ないことに間違いはない。

というわけで

N女史のような価値観の人も世の中にはごまんといるはずなのだ。

そんなヤツらは勝手にやってろ!

って、思って無視してもいいわけだが

そこが、高みにいける人とそうでない人の違いなんじゃないかとも思ったのだ。

万人のニーズに応えられる能力があるということが、いわゆる、プロの基本なんじゃないかと……。

また、こうした基本があっての応用編、個性発揮の場が用意されているのではないかと思ったのだ。

このことを私に気付かせるべく現れたのが、N女史のような気がするのだ。

サッチーみたいで超怖いけど

考えてみたら、今の状況に近いことが上京当時にもあったっけ。

http://ameblo.jp/abank/day-20070416.html


でも、この鬼編集長のおかげで、オラは校正のイロハが身に付いたのである。

その場でキッチリ覚えないと容赦ない罵声がとんでくるので、もう無我夢中で覚えた。

今からスクールに通っているような時間もないというわけで、神様の用意してくれた超短期修得コースだったんだなぁと、今になると納得&感謝である。


やっぱりオラは守られている!!

そう再確認でき、自信と勇気がわいてきた土曜のランチタイムだった音譜

ごちそうさまですキラキラ