ドアサービス | 負けるが勝ち犬

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40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

今日、ご近所をジョギング中

見慣れない光景に出くわした目


白髪のタクシードライバーが

これまた白髪のおばあちゃん(お客さん)を

後部座席に手をとって乗せたあと

ドアをしめてあげていた。

いわゆる、ドアサービスというやつだどこでもドア


どこぞの MKタクシーとかってとこにはそいうサービスがある。

と、噂で聞いたことはあったが

実際にそういうサービスを受けたことはないし

見たこともなかったオラ。

「あるとこにはあるんだなぁ…」

と、思いつつ走り過ぎつつ走る人


そういえば、付き合いはじめのころの彼もそうだった。

助手席に乗りこむときには、いつも先回りしてドアを開け

そして、オラが乗るとパタンとドアをしめてくれていた。

ちょっと前に

「あぁあ、それが今では……」

と、今ではセルフサービスとなったことをちょっとボヤいてみたところ

久々にドアサービスをしてくれたことがあったのだが

何と言うか、単純だが、やっぱ気分が良かったドキドキ


今日目撃したあのタクシー

名前(会社名)を見るのを忘れてしまったのが悔やまれるタクシー

唯一の記憶は、緑色だったということだニコッ