おみくじ | 負けるが勝ち犬

負けるが勝ち犬

40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

今日は、受験生に大人気のご近所の神社へ初詣。

で、もちろんお約束のおみくじもひいてきた。

大吉~!!


わーいわーいアップ


菅原道真様のお導きがあるそうで

願い事は着実に成功する、と書かれていた。

そうそう、待ち人も遅いが現れるとのこと!やっほほ~ドキドキ


やっぱ、東京へ行けってことなのか…。


東京行きの件だが、正月、実家の父母に相談したら

東京行くくらいなら秋田へ帰ってきて早く嫁になってくれ(←青字部分常に言われている)

と、相談以前の問題であった。


オラにとって実家とは最後の砦であることを話した。

いろいろやってみて、失敗してもちゃんと帰るところがあるから人生なにがあってもがんばっていける気がするんだと。

それが、故郷なんだと。

とかって母に話したら、偶然テレビでものまね歌合戦でコロッケが「母に捧げるバラード」を唄っていた。

しかも、母イクが、鉄矢の上京を許すというくだりの部分で、思わず母ともども神妙に聞き入ってしまった。


行ってこいあんた何処へでも行ってきなさい かあちゃんあんたの事は息子がおらん事になっても
何も寂しゅなかよ 鉄矢ひとつだけ言うとくがなあ人様の世の中でたら
働け 働け 働け 鉄矢 
働いて働いて働きぬいて 休みたいとか遊びたいとか
そんな事おまえいっぺんでも思うてみろ
そん時は そん時は死ね
それが人間ぞそれが男ぞ
おまえも故郷をすてて花の都へ出てゆくかぎりは誰にも負けたらつまらん
輝く日本の星となって帰ってこい
行ってこいあんた何処へでも行ってきなさい

笑い話のような展開だが、わが母は以来、秋田へ帰って嫁にいけという強引な意見を取り下げたのだった…。


し、しかし、働け働け働け…って

休みたいとか遊びたいとか思ったら死ねって…

そ、そんな、せっしょうな~ガーン キッツー


しみじみ思ったのだが

故郷っていうのはやっぱ最後の砦なんだよなぁ。

オラがどんなオラでも、無条件で受け入れてくれる人達がいる安らぎの地というか。

故郷は遠くにありて思うもの。だよなぁ。


人って、生きてるときはどんなに失敗してもボロボロになっても本当は全然大丈夫なのかも…。

ひとつの故郷でみんなが待っていてくれている気がする。

「よくがんばったなぁ!立派だったぞ!」とかっつって、きっと爺ちゃん婆ちゃんやら親戚一同やら日本人だった人やら地球人だった人やらに優しく受け入れてもらえるようになっているのかも。