なるべくなら人のせいにしないで生きていくのが目標でありモットーのオラ。
が、まだまだもやしっ子でひよっ子ゆえ
ついつい、「オラはちゃんと言ったんだけどあのシトがやるの忘れたから」
なんて、小学生並みの発想がわいてしまう…
あのシトが忘れようが忘れまいが大切なのは結果。
迷惑をかけてしまった相手には「すみません」の一言でいい。
と、一言でおさめつつも…内心はモヤモヤ…
以前に勤めていた会社の同僚はそのへんがとってもスマートに身に着いてる逸材で
見ていて本当に気持ちよかった。
バーゲンで贋作にあたってしまっても
「あーら、私ってバカねー」の一言で終了。
本当すがすがしい人物だった。
それでオラもそうなりたくなって、以後まねし続けている。
しかし、それ以前にそういう体験もした。
誰にも内緒にしていたことがなぜか衆知の沙汰になっていたことがあった。
とても不思議だとずーーっと思っていた。
が、ある日、バレたくない事情が二件あり
なぜか、一件はまた不思議なことに衆知の沙汰になってしまったのにもかかわらず、同時期に発生したもう一件のコトについては、その後におよんでまったくバレなかったのだ。
本当に世の中は不思議なことばかりだ
と、当時は不思議なことばかりの世の中で暮らしていた。
が、ある日 世の中は不思議なことばかりでもない ということに気付いたのだった。
とても単純なことだった…。
自分がバラしたことはバレて、バラしてないことはバレないということだ……。
つまり、自分が信用していた人物に「これ絶対誰にも言わないでね」と、内緒話で言ったことだけが全てバレていたのだ…。
信用していただけにその事実に気付いた瞬間はゾッとした…。
友達をやめようか続けようか結構悩んだ。
しかし、その後に彼女の立場も理解できた。
彼女もまた(オラのことを心配して)信用のおける人間にオラのことを相談していたのだった。
が、彼女の信用のおける人間がまたその信用のおける…という具合に噂は広まっっていったということだ。
だから、悪いのは彼女ではなく、結局は自分自身なのだ。という結論に達した。
誰かにバレてはまずいことは決して誰にも言わないことだ。と、そのときに気付いた。
そんなこんなのストーリーをかかえつつ
あぁ、その後におよんでモヤモヤしてしまった今日のできごと…。
オラはちゃんと報告したのにさー
なんで、きれいさっぱり忘れちゃうのかなぁ印刷屋さんよぉ…
つい、「なんでだ!」「すみません」 「なんでだ」と二度もつっこまれたひょうしに「印刷屋がぁ…」って言っちゃったじゃん。
あーうーオラのモットーが ガラガラガラ