あーばぁちゃんの特養に向かうバス
2年前からお世話になっているんだけど
当初から、対応のすばらしさに感動していた。
 
途中に公営団地があるせいか、駅から乗ってくる
もしくは途中途中で乗ってくる方の中にお年寄りが多い。
 
最たるものは、乗ってきた人が完全に座り終わるまで発車しないこと。
高齢者はもちろん、私のような若い!?人まで。
座り終えたところを確認し、プラス「発車いたします~」のお声かけがある。
もちろん、混雑していて全員が座れない時もあるけれど
それぞれの立ち位置をキープするまで、待っていてくれる。
 
たいがい、そういう方の場合
声のトーンから、運転方法まですべてが優しい。
急ブレーキなんてない。
もしあったとしたら、ホントにそれは急な何かに違いない。
 
 
 
 
 
このところ数か月、様子が変わって来ていた。
特養での面会可能回数が増えて、バスに乗る機会が増えたからなのか?
でも、以前が偶然にも同じ運転手さんにばっかり当たってたとは思えないし
どなたも素晴らしいなぁと思っていたので、別々の人だったと記憶している。
 
でも、このところ明らかに
運転が雑だったり、パスが見えなかった方への注意の仕方が横柄だったり…
運転手の方も疲れてらっしゃるのだろうか…。
座っていても落ち着かないほどの運転に出会った日には
この路線、どうしちゃったの…と残念に思ってしまったりした。
 
昨日は、久々に優しい運転手さんに乗り合わせたようだった。
運転もやさしい。
声もやさしい。
 
乗った時など「暑い中、お待たせして申し訳ありません。」と言われてしまった。
そりゃちょっと前から待つわけですけど、バスは定刻に来たんです。
 
状況によって毎回ではなかったけど、降りる人にも
「ご乗車ありがとうございました、お疲れ様です」とな。
 
お声がけうんぬんではなくて
その運転手さんのお仕事への気持ちがすべてに表れているのが
乗ってる私達にも通じるのだ。
ありがたい。
 
全ての仕事やお付き合いにも言えること。
自分でも気をつけたいと思う。
日々の生活のなかでの、小さな感謝。
どうぞ、本日も気をつけて運転してくださいませ。
 
 
 

 

毎日が感謝。ありがとうございます。

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