高齢者の場合
噛む力だったり、飲み込みの状況によって
食事の形態や大きさが変わってくるのかと思う。

あーばぁちゃんの場合、これまでは全て常食だったけど
ついに次のステップに進んでしまっているようだ。
入所後、6回目の担当者会議があり
計画書には、こう記載があった。

主食:常食
副食:刻み食

そっか~。
 
面白いですね。
びっちり書いてある書類は、老眼には厳しいわけですが
こういう文字は飛び込んできます~。
 
なかなか食べ始めないとか
食事に集中できなかったり…ということは少し前から聞いていた。
 
 
[2021年自宅にて] 箸で薬をつまむあーばぁちゃん


常食の時代には
お肉・お魚も煮物のようなものも
お箸で一口大に切りながら、うまいこと食べられていたのだと思う。

嚥下に問題があるという話はでなかったけど

・集中できない
・時間がかかる

ということで、刻み食になっているような印象が残る説明だった。
ここにやはり
施設でお世話になるという事に対する大きなジレンマがある。


少し前に、面会休日対応してくださった現場の介護士さんから
「飴ちゃんは食べない」というお話をいただいた。

飴ちゃん自体を食べなくなっているのか
飴ちゃんをこまめにあげる状況にないのか

おそらく後者だと思ったものの…
そこを本人が喜ぶからとお願いするわけにもいかず
以降、飴ちゃんの差し入れはしないようにしている。
機嫌が悪い時にも、ひょいと気分転換になるツールとしても使えるのではないかと思うのだけど。
逆に言ったら、私が知っているあーばぁちゃんが
いつまでも、そのままでいてくれるわけではないということもわかっている。

今回の刻み食にしてもそうだ。
嚥下力が落ちている…という意味でのステップが進んだのであればいたしかたない。

でも、食事は『目で食べるもの』でもある。
『わぁ~美味しそう!』というところから、食欲が出るのである。

刻み食がどの程度のレベルのものかわからないけれど
果たして、『わぁ~^^』となるものかどうか…

[2021年自宅にて] あーばぁちゃんの『わぁ~食事』
 

プロフェッショナルの中で、安心に生活できる一方で
時間がかかるもの・マンパワーがいるもの
これに関しては、やはり在宅生活に分が上がるように感じてしまう。

食事一点を考えれば、そんな風に思うところがあるわけだけど
トータルで考えた時に、このステップは致し方ないものと受入れざるをえない。

 
あーばぁちゃん、ごめん。

そう、ひたすら謝るしかないのである。
 
 

 

 

毎日が感謝。ありがとうございます。

 

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