『整容』という言葉は、初任者研修の授業を受けたときにはじめて聞いた。
「身だしなみを整える」という意味。
具体的には、洗顔・歯磨き・お化粧とか整髪、爪切りなど。
男性だったら、ひげそりなんかもそうかな。
+着替えというところだろうか。
 
ともすれば、置き去りにされがちな支援であり
本人も自らはしようとしなかったり
できない何らかの理由があったりするようだ。
確かに。
 
食べることとか、おトイレと違って
外出しない日に、やらなかったとしても…なんとかなる。
 
だからこそ逆に、大切なものであるということだ。
気分を切り替えて、生活のリズムを整えて、外出への準備行動としての整容。
お気に入りの服を着れば、気分もウキウキしてくる。
髪形がバッチリ決まれば嬉しい。
若い子たちと、一緒なのである。
 
あーばぁちゃんの場合
正直、ほおっておくと…何もせん。
ずっと寝てる。いや、寝たり起きたり。
 
トイレの帰りに鏡の前に立つと、何年も前に鼻にできた白いポチ*が気になって
10分でも20分でも立っている。
それでも、顔を洗い出すわけでも、歯磨きするわけでもなく・・・
ましてや、着替えもしません。
 
時折、お出かけ願望が出てきて
あれこれ引っ張り出してはごちゃごちゃやってるけど
それは朝のルーティンとしての整容をしようとしているわけではなさそうだ。
 
 
ちゃんと毎日静養することの利点はメンタル以外にもある。
着替えなんかは、脱いだり、着たりするだけでそのまんまリハビリだ。
腕を上まで上げたり、伸びをしたり。それだけでも十分だ。
ズボンやパンツを脱いだり着たりしたら
一体何度、スクワットしてることになるだろう。
 
 
脱いだ物をまた着たりしちゃうので、なかなか目が離せないが
時間をなるべく多くとっておいて、好きなタイミングで着替えられたら最高なのである。
時間がないと、私はせかすことになるし
あーばぁちゃんは、どんどんあせってできることもできなくなってしまう。
 
逆に、時間のないときは「さっさとやっちまったもん」勝ちである。
専門家だとそうはいかないだろうと思うけど。
「自分で行えることは、自分で」
この大原則を文字通り守ると…正直、毎日の生活はままならない。
 
そのようにできるように
時間を確保したりする工夫は必要だと思うけど
毎日のことだからね。
アクシデントも起こるし、お互いがそれぞれ体調不良な時もある。
まるまるやってしまう部分があっても、いたしかたないさぁ~と私は思っている。
 
 
*白いポチ
3年くらい前から、鼻に白いニキビみたいなものがある。
訪問Dr.いわく、汚れがたまっているそうである。
その当時は、一番大きいポチをちょちょっと切ってもらった。
小さいのが、2つくらい小鼻のあたりに残ってしまっていてそれが気になるのだ。
当時まだデイサービスに行ってたのかな?行かなくなったころか?
多分、ファンデーションを塗ったけどオフしない…みたいなことがあったんだと思う。
 
 
 

毎日が感謝。ありがとうございます。

 

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